20230227・梅小路公園に行って来ました。早咲の梅と梅林近くの菜の花は見ごろを迎えています。
20230307・車折神社のしだれ梅が見頃でした。
20230308・法輪寺と梅宮大社に行って来ました。梅の花が見頃でした。
20230314・梅小路公園の遅咲の梅、春日野が見頃を迎えていました。早咲の梅はもう終わりです。
来年3月で廃止が決まった「市バス一日券」。廃止になる前に「一日バス券でめぐる京都の花見」がおすすめです。今回の投稿は「市バス一日券」でめぐる梅の名所をご紹介いたします。
特別編・車折神社
いい年にして、なぜか無性にooが食べたくなる、ooに行きたくなるという事が増えて困るこの頃ですが、この前は、なぜか無性に車折神社に行きたくなったのです…。車折神社は桜の穴場とも言える桜の隠れ名所で、行くとしたら4月頃と思っていたので、自分も戸惑いながらの車折神社行きになりました。
結論から言うと、行ってよかったという事です。車折神社のしだれ梅が満開で、しかも早咲の河津桜も見頃で本当にきれいでした。
車折神社は芸能神社として知られていますが、芸能神社は車折神社の末社です。
玉垣の下には水仙の花が綺麗に咲いていました。(車折神社で水仙の花に気付く人はおそらく私ぐらいかもしれません😅😅😅)
御朱印
車折神社の御朱印は本社の車折神社と末社の芸能神社の2種類あります。
梅の花が楽しめる場所5選・嵐山&嵯峨
大覚寺➞嵯峨釈迦堂➞天龍寺➞(徒歩又はバス)嵐山公園➞(徒歩)法輪寺(余裕があれば➞松尾大社➞梅宮大社)
大覚寺
大覚寺には夏と春に行った事があり、夏になると池の至る所に睡蓮が咲いていてとても綺麗でした。しかし、梅と桜の咲く時期にはまだ行った事がありません。今年は梅林に行ってみたいです😊
梅林は竹林と隣り合わせ、そのまま進むと百人一首の「滝の音は絶えて久しくなり成りぬれど名こそ流れてなほ聞こえけれ」で知られている「名古曽滝跡」(なこそたきあと)に着きます。
大沢池の「梅林」には約150本の梅が植えられ、見頃は例年3月上旬から3月中旬だそうです。
見頃:3月上旬~3月中旬
時間:9時~17時(16時30分受付終了)
料金:お堂エリア➞大人500円・小中高生300円
大沢池エリア➞大人300円・小中高生100円
嵯峨釈迦堂
梅の花の隠れ名所。参観料無料の境内にたくさんの梅の花が咲いています。
ゆっくり、思いのまま…梅の花を楽しめますので、おすすめです。
嵯峨釈迦堂は桜の木も多く植えられていて、桜の季節になると桜も楽しめます。
天龍寺
四季折々の景色が楽しめる世界文化遺産天龍寺。
自由に散歩できる境内に梅の花が綺麗に咲いています。私が行った日は雪が降ったり止んだりと繰り返しの日だったので、雫も楽しめました。
天龍寺の放生池は今だとこんな風景になっていますが、夏になると境内には蓮の花が綺麗に咲きます。嵐山に来られる際はぜひ寄ってみてください。
嵐山公園
この前の嵐山公園には見慣れてない掲示板が置かれていました。それは工事のお知らせ。5月末までの予定…どう変わるのか楽しみです。
梅の花はその案内版が立っている反対側にありますが、かなり高い所で咲いているので、気づかない人が多いようです。嵐山に行かれる際、探してみてください。
嵐山公園の向こう側にも梅の花が咲いています。
川辺にも工事が行われていて、普段通りの渡月橋からの眺めでは見られない光景が見られます。
法輪寺
昨日ママさんと嵐山で待ち合わせをして、法輪寺に行きました。大雪の日以来の法輪寺。梅の花が綺麗に咲いていましたが、まだ満開ではなく、蕾が多かったです。本殿の隣には桜の木もあるので、3月末から4月にかけても花を楽しめると思います。
✅法輪寺には他のお寺と違って狛牛と狛虎が置いてありますが、その理由は何でしょうか?
法輪寺の本尊である虚空蔵菩薩は丑年と寅年の守り神という事で狛牛と狛虎が置いていると云います。
梅の花は主に見晴台(舞台)周辺に咲いていて、その枝が舞台の中の方に伸びているので、舞台からゆっくり楽しめます。
秋だとこのような感じの梅の花が今は綺麗に咲いています。
舞台の中にはベンチもあり、割と入ってくる人もすくないので本当に貸し切り状態で梅の花を楽しむことができました。
大雪の法輪寺はこのような感じでした。
「十三まいり」と電気・電波を守護する「電電宮」で親しまれている法輪寺。嵐山公園から歩いて10分もかからないですが、あまり知られてない穴場です。
梅の花は本殿から出口に向かう長い階段の近くに咲いていました。春の法輪寺は今年の雪の日が初めてだったので、梅の花と桜の情報は今後追記予定です。
梅宮大社
自由に参拝できる境内に梅の花が多く植えられていているので、梅の花を楽しめます。
参拝料金が必要になりますが、梅宮大社の神苑は梅の花と桜、菖蒲、アジサイなど季節折々の花が楽しめます。神苑には「想いのまま」という二色梅が二個所にありますので、もし、行かれる際は…探してみてください😊
アクセス
北野天満宮
京都の梅の花の屈指の名所でありながら、学問の神様という事で修学旅行の団体で賑やかな北野天満宮。行かれる際は朝早めがおすすめです。境内にも梅の花がたくさん楽しめるので、私は未だに梅苑には入った事がありません😅
アクセス
梅小路公園
公園でここまでの梅の花が楽しめる事はありがたい事です。梅小路公園の梅林には14種140本の梅が植えられていると云います。
梅小路公園は梅の花も綺麗ですが、桜、菜の花も次々と楽しめます。昨年だとチューリップと水仙も綺麗でした。公園の奥の方には常に新幹線や電車が通るので、新幹線と花のコラボも期待できます。
梅の見ごろの今は梅とのコラボ。その次は桜と菜の花。梅小路公園の中の建物と花とのコラボも楽しめます。
菜の花
梅林の近くには可愛らしい菜の花ありますので、菜の花畑にも寄ってみてください。
昨年は4月初めに満開だったのですが、今年はすこし早く、昨日の時点で既にほぼ満開でした。
大宮入口総合案内所・市電ひろば
公園の中にある京都水族館の近くには見学ができる市電(大宮入口総合案内所)あるので、中に入る事が出来ます。(土・日・祝/午前10時から午後4時まで)
また、公園の中には「市電ひろば」もあり、市電カフェや市電ショップ、市電休憩所もありのでゆっくり食べたり、買い物したり、休んだりする事もできます。
市電の両側にはベンチも多く置かれているので、平日だと外でもゆっくりできます。
梅小路公園には水族館の他に鉄道博物館もあり、近くにホテルも増えつつあるので、「お好み併せの一泊プラン」もおすすめです。
アクセス
京都御苑
京都御苑は知るぞ知る人の梅の名所。枝垂れ桜の名所でもあります。夏には紫陽花も綺麗で四季折々の花を楽しめます。コロナ禍前はよく京都御苑に行きましたが、ここ数年は昨年の夏に一回しかい行ってません。(写真はすべて2019年3月24日に撮った写真です)
2023年京都御苑の花だよりはリンク先をご確認ください。
番外編・富小路休憩所
京都御苑には素敵な休憩所や公園もあり、京都御苑の中にある京都御所は予約なしで見学が出来るので、京都に来られる際は「一日丸ごと京都御苑プラン」もお勧めです。
番外編・菅原院天満宮神社
京都御苑から出てすぐの所には菅原院天満宮神社もあります。
番外編・京都三珍鳥居
京都御苑にある厳島神社の石の鳥居は京都三珍鳥居の一つです。
アクセス
京都府立植物園
京都府立植物園の梅林は約60品種100本が植えられていて、春になると蝋梅を含む、早咲の梅から次々と開花します。
アクセス
城南宮
曲水の宴で知られている城南宮は京都屈指の梅の名所です。20年近く前、行った事がありますが、殆ど覚えておらず…今年は行ってみたいです。
詳しい内容はリンク先をご確認ください
アクセス
番外編・松尾大社
松尾大社の境内には花が咲いていますが、寒桜なのか梅の花なのかがよく分からなかったので、番外編にしました。ご存じの方がおられましたら、教えて頂けると嬉しいです。
酒作りの神様で親しまれている松尾大社。参拝道には桜が咲いています。
手水舎の奥には白虎おみくじ。定番の写真スポットになっています。
梅の花?桜?区別がつかないですが、白虎おみくじの近くに静かに花が咲いていました。花は高い所に咲いていて、満開になるにはまだ先の感じでした。満開になった手水舎も楽しみです。
雪の日だと酒樽のコラボも楽しめます。
アクセス
番外編・京都の桜の穴場と名所
京都の梅の名所、いかがでしたか?もう3月…これからは桜の季節…京都の桜の穴場と名所…川端康成の『古都』の中の桜も投稿しております。興味のある方は梅の花に続き、桜もご覧ください。