2022-04-01から1ヶ月間の記事一覧
美しい。でも哀しい。花のように笑う薫、島村に染まってゆく駒子、ふた子でありながら生き別れ、偶然の再会で出会うものの、別れ道を選ぶ苗子がそうである。それだけではない。彼が作り出す数多くの人物には妙な寂しさ、悲しさ、その上冷たさが入っている。
『古都』作品の冒頭には「なん百年かの風雨に朽ちこぼれて、ただ頭とからだと足の形がそれと見られるだけである」キリシタン灯篭が登場します。
『古都』は『雪国』「千羽鶴』と共にノーベル賞の受賞対象作品に取り上げられましたが…その裏側には作家自身が「眠り薬に酔って、うつつないありさまで書いた」という残酷な一面が潜んでいます。川端康成のへ睡眠剤歴は不眠症が原因で単なる服用からみると五…
今週のお題「好きな公園」 三反田公園・京都 公園は好きですか?公園にはよく行かれますか?公園の思い出はありますか?