kyotostory🌸

韓国人が書く底なし…?京都

京都の四季・松尾大社

松尾大社は京都最古の神社の一つで、太古の地に住んでいた人々が松尾山の神霊を生活の守護神とし 祀ったことが起源で、渡来人である秦氏一 族がその神霊を勧請し、現在の地に社殿を建立したと云われています。

重要文化財の本殿は、松尾造りと呼ばれる特殊な両流れ造りの建築で、応水四年(一三九七)の建造、天文十一年(一五四二) に大修理が行われました。
 御祭神

大山咋神(おおやまぐいのかみ)

市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)

松尾大社・手水舎

亀と鯉が神の使いとされる松尾大社には桜門を通ってすぐの手水舎も亀で、手水舎のすぐ近くに置いてある「撫で亀さん」は参拝者からも人気を集めています。

松尾大社・撫で亀さん

「撫で亀さん」以外にも「幸運の撫で亀」と「幸運の双鯉」が本殿の左右に置かれています。

松尾大社・酒樽

松尾大社はお酒の神様としての信仰が厚く、境内には酒造関係者から奉納された酒樽が並んでいて、インスタ映えとしても知られています。

20170722・酒樽

20190113・酒樽

20221212・酒樽

20230108・酒樽

初詣の時は普段置いてない松風苑(「亀の井」と「霊亀の滝」)の入り口付近にも置いていました。

20230413・酒樽

春は山吹と酒樽のコラボが楽しめます。

松尾大社・パワースポット

松尾大社は松風苑三庭以外にも…「幸運の撫で亀」と幸運の双鯉」、「亀の井」、夫婦和合・恋愛成就のご利益があると言われる「相合の松」など割と知られてないパワースポットです。
「亀の井」&「霊亀の滝」
松尾大社に何回も行ったのに気づかなかった場所…ですが、誰でも入ることができる「亀の井」と「霊亀の滝」。人も少なく落ち着く場所です。
 

      

 「霊亀の滝」

社殿の背後の松尾山を含む約十二万坪が境内で、その全域が風致地区に指定され大部分が古都保存法の特別地区になっています。松尾山は別雷山(わけいかづちのやま)とも称し、七つの谷に分かれていますが、社務所の裏の渓流を御手洗川(みたらしがわ)と称し、四時涸れることのない霊亀の滝がかかっています。古記によれば、元正天皇の和銅7年8月、この谷より『首に三台(三つの星)をいただき、背に七星を負い、前足に離の卦を顕わし、後足に一支あり尾に緑毛・金色毛の雑った長さ八寸の亀』が現れ、左京の人が神主と共に朝廷に参上したところ、嘉瑞なりとして霊亀と改元せられ、亀は再び元々の谷に放たれたといわれています。➡松尾大社 - MATSUNOO TAISHA

数年前、一緒に行ったママさんから教えてもらっては…松尾大社に行くたびに必ずとも言えるほど寄るようになりました。松尾大社に行かれる機会がございましたら、ぜひ立ち寄ってみてください。(ただし…庭園拝観には参観料が必要です)

         

霊亀の滝には天狗岩が!一緒に探すもの楽しいです。

「亀の井」

亀の井の水を求めて訪れる方も多く、長い列ができる時もあります。

境内の「亀の井」の水は京都の名水として知られ、「亀の井」の水を醸造の時に混ぜると酒が腐らないと伝わります。

 亀の井

霊亀の滝の手前に「亀の井」という霊泉があり、酒造家はこの水を酒の元水として造り水に混和して用い、また“延命長寿”“蘇り”の水としても有名です。早朝から開門と同時に家庭用水・茶道・書道の用水として汲み帰る方が来られます。(松尾大社ホームページ)

春になると桜との亀の井のコラボが楽しめます。

「亀の井」の向こう側には大きな金木犀の木があります。確か、松尾大社は初詣か夏が多く、秋の松尾大社は来た覚えがありませんが…薫る秋の松尾大社…今度の楽しみです。

「亀の井」のパワーを頂けるお水を入れる瓶は購入する事もできます。

松尾大社・フリーマーケット“亀の市”

コロナ禍で中止になっていた“亀の市”も開催されています。

亀の市参加の応募方法を含め、亀の市に関する内容はリンク先をご参照ください。

https://www.matsunoo.or.jp/free/R5.free_m.html

 

松尾大社・初詣の準備(20221208)

今日は境内で…早くも…来年の初詣の準備が行われていました。

松尾大社・特大絵馬

松尾大社・特大絵馬(202301220)

松尾大社・特大絵馬(202201208)

松尾大社は毎年特大絵馬が話題を呼んでいますが、来年の干支であるウサギの絵馬が公開されましたので、早速、行ってまいりました。まだ、人も少なく、ゆっくり絵馬を拝見して、残り僅かの紅葉を楽しむ事もできました。

松尾大社・特大絵馬(20220105)

京都思い出図鑑

松尾大社・特大絵馬(2020)

松尾大社・特大絵馬(2018)

御朱印

御朱印は書置きのみで3種類あります。冬限定の御朱印を頂きました。

松尾大社・初詣(2023)

松尾大社・2023年の初詣案内

松尾大社の2023年の初詣に関する内容はリンク先をご確認ください。➡ 松尾大社・令和五年 初詣

   

松尾大社・年末年始の交通規制

松尾大社・初詣(2023)

すこし遅れた初詣。愉しみだった焚火はもう終わってしまって、仮設のおみくじ専用スペースも閉まっていて、すこし寂しい感じもしましたが、その分、ゆっくりできました。

白虎おみくじ

恒例の白虎おみくじは気づかない方が多いですが、手水舎の近くに置いています。今年は箸置きの白虎おみくじもありました。気になる方は松尾大社で探してみてください😊

樽うらない

3本500円の今年は樽うらないは初詣の楽しみ😊今年も当たりでした。鐘の音が鳴ると大吉!今まで大吉は一回だけ…なかなか難しいです。

おみくじ

初詣!と言えば…おみくじ!とも言えますが、昨年は初詣で初めての凶。

今年は少し緊張の漂うおみくじになりましたが、その結果は…大吉!でした。ちなみに…一昨年のおみくじも大吉で同じく12番でした。


12番➞11番➞12番と繰り返す数字で運が変わる…12番と11番その一の差が大吉と半凶を分ける。人生も何気なく踏み出す一歩でその後が大きく変わる時も少なくない…。奥深いおみくじの一面に改めて気づく事ができました…。

松尾大社・初詣(2022)

コロナ禍前は松尾大社に初詣して、「 団ぷ鈴」に寄るのが楽しみでしたが、今はお店には入らず、「 団ぷ鈴」はコロナ収束後の楽しみにしています。

白虎おみくじ

 可愛すぎる…白虎おみくじは参拝者に大人気で、今年は元旦の夕方頃に受け付けが終了になりました。授与終了は終了でしたが…運がよく写真が撮れました。

焚火

初詣期間中は境内に焚火が行っていて、たくさんの人が焚火を囲んで、厳しい寒さのひと時を暖かさに触れています。

樽うらない

京都思い出図鑑

大吉と吉が当たった事があります。

京都思い出図鑑

当たらなくても…カメさんのお守りを頂けます。(家には頂いたカメさんがたくさん😅)

京都思い出図鑑

松尾大社・十月桜

初詣のもう一つの楽しみは桜。この間も十月桜が綺麗に咲いていました🌸

 

松風苑

松尾大社の松風苑三庭は、現代庭園学の泰斗・重森三玲(しげもりみれい)氏(明治29年〜昭和50年)が長年にわたる庭園研究の奥義を結集し、この地上に残す最高の芸術作品として、全身全霊を傾注して造られた庭園です。

松尾大社・神幸祭(おいで)・還幸祭(おかえり)

お酒の資料館

お酒の神様とも知られている松尾大社…神社から降りるお酒の資料館があります。無料で入れるのに、資料やビデオも流れて、座れる場所もあるので…よろしければ…。
 
 
酒の資料館の前には「松尾さん」という可愛らしいタヌキさんもいます。          

京都五社めぐり

 京都五社めぐり

最初にお参りした神社(北:上賀茂神社、東:八坂神社、南:城南宮、西:松尾大社)で色紙を受け、五社 全てのご朱印をいただいて満願になると、 特製 「満願記念品しおり」 (絵柄は毎年 新しくなります)がいただけます。

※色紙初穂料 1,000円、 朱印料 各300円

 

特に順番は決まってないと思いますが、案内チラシでは①上賀茂神社➞②松尾大社➞③平安神宮➞④八坂神社➞⑤城南宮と記してありました。
 

全く覚えてないですが、だいぶ前に「京都五社めぐり」をした事があるようで、満願の色紙と特製 「満願記念品しおり」が見つかりました。 

20年近く前の「満願記念品しおり」なので、現在はデザインが変わったかもしれません。

昨年、松尾大社で色紙を購入しましたが、上賀茂神社に行く時、色紙を忘れてしまって、未だに御朱印は松尾大社だけのまま…今年は満願を目指したいです。(2024年、未だに満願できずでございます😥)

京都五社巡りのチラシはリンク先をご参照ください。

https://www.yasaka-jinja.or.jp/wp-content/themes/yasaka/pdf/gosyameguri.pdf

春・山吹まつり

夏・風鈴祈願

秋・紅葉

12月過ぎても紅葉が楽しめます。

松尾大社・動画

松尾大社・京都検定

松尾大社は京都検定にも出題されています。

京都検定(第21回)

京都検定(第21回)今年(2022)の干支「寅」にゆかりのある神社は多い。「白虎おみくじ」が話題となり、古くは王城鎮護の神として「西の猛霊」と呼ばれ、都の西を守護してきた神社はどこか。

(ア)八坂神社 (イ)  松尾大社(ウ) 伏見稲荷大社 (エ)貴船神社

休憩処「 団ぷ鈴」

松尾大社の桜門の階段のすぐ近くの参拝者休憩処「 団ぷ鈴」。「 団ぷ鈴」に関しては別の投稿で書いておりますので、ご参照ください。

松尾大社・ホームページ

松尾大社・アクセス