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あなたの知らない京都

持ち帰りOK!お水が美味しい京都の神社7選

朝晩、肌寒くなりました。やっと移り変わる秋が感じられる今頃ですが、この頃、話題になっているのがカメムシです。京都でも大量発生で話題を呼びましたが、京都だけではなく、多くの地域でカメムシが増えているようです。そのカメムシ、なんと!平安時代にも既に存在したようです。

こちらでも、この頃、ベランダにカメムシがちょろちょろ現れては今朝、いつの間にかリビングにもカメムシが……。みなさんのお住いではカメムシ、増えていますか?踏まないようにお気を付けてください。

話しが変わりますが、今日は「お水が美味しい京都の神社」をご紹介させていただきます。そろそろ……お出かけ日和という事もあり、京都に来られる方も多いのではと思います。これからの秋、京都に来られる際は神社のお水も楽しんでくださいませんか?

松尾大社

「酒作りの神様」として知られる松尾大社は京都で最も古い神社の一つで、松尾山を背景に広がる境内はいつ行っても心が満たされる感じになります。その松尾大社には知るぞ知る人の名水があるのですが、その名水というのは……松尾大社に来られる方も気づかない事が多い『亀の井』です。

『亀の井』は磐座登拝道から入るとすぐです。現在、磐座参拝は廃止になっていますが、『霊亀の滝』と『亀の井』は参拝する事ができます。

「延命長寿」「蘇り」の水として知られている『亀の井』のお水は自由に持ち帰る事ができるので、お水を求めて来られる方も多く見られます。

『亀の井』近くの社務所で100円でガラスの瓶を購入する事ができます。

私も一回購入して、その場でお水を頂き、家にも持ち帰って、コーヒーを入れて頂きました。瓶は未だに机に飾っています😊

霊亀の滝

『亀の井』から進むと5分もかかりません。夏はひんやりとした気持ちになり、秋は紅葉の穴場でもありますので、ぜひ、足を運んでみてください。

松尾大社に関しては別の投稿で書いておりますので、興味がある方はご参照ください。

アクセス

若一神社

開運出世の神様として知られる若一神社は清盛公御手植とされるクスノキも必見ですが、実は知るぞ知る人だけの名水が頂ける神社でもあります。

若一神社の御泉水は持ち帰り自由で、リュックいっぱいの大きいペットボトルにお水を汲む方もおられました。

アクセス

菅原院天満宮神社

京都御苑から歩いて行ける菅原院天満宮神社も自由に持ち帰る給水所があります。

菅公御産湯の井

参拝者用の給水所になります。

菅原道真が初湯に用いたという「初湯の井戸」深さ8-9m、現在は地下25mから湧水している。境内北東の位置にある井戸は道真公が誕生時(承和12年・西暦845年)にお使いになられた井戸です。この井戸はその当時(平安時代)のままに残り、現在に至っており、使用されている周囲の石もこの時代のものです。今日(こんにち)まで約170年が経過いたしております。この水はミネラル分が多く、大変まろやかで勉学に励まれる皆様にはこの水をお飲みいただき受験の時や病気の時に御利益をお受けください。水はご自由にお持ち帰りいただけます。

➡菅原院天満宮神社

私はテニス肘でかなり痛みがあったので、腕をお水にあててお祈りしました。まだお水は飲んだ事はありませんが……今度、参拝の時はペットボトル持参して飲んでみたいです。

✅菅原院天満宮神社に関しては別の投稿で書いておりますので、興味がある方はご参照ください。

アクセス

平野神社

桜の名所で知られる平野神社、秋は彼岸花が綺麗です。

その平野神社の手水舎の横には知るぞ知る人の「ご神水」をいただける場所があります。気づかず帰る方も多いと思いますが、よく見ると、ペットボトルを持ってきて、汲んでいる方を見かける事ができます。

昨日、御神水を汲んでいる方を見かけて、お話を聞くことができました。お水はコーヒーや味噌汁に使いと美味しいと言われました。

実は私も何回も平野神社に来たのに、「ご神水」に気付かず帰る派だったので、次回、平野神社に行く際はペットボトルを持参して「ご神水」をいただきたいです。

「ご神水」は手水舎のすぐ横にあります。

平野神社は北野天満宮の北門から歩いてすぐなので、北野天満宮に行かれた際にもおすすめです。

アクセス

梨木(なしのき)神社

萩のお寺として知られる梨木神社は

ドラマ『ちょこっと京都に住んでみた』でも登場した神社です。

https://www.nashinoki.jp/%E5%A2%83%E5%86%85%E6%A1%88%E5%86%85

梨木神社にはまだ行った事がないので、写真は載せられませんが、梨木神社の名水である「染井」は今年の京都検定にも出題されました。

 

76)ドラマ「ちょこっと京都に住んでみた」では、毎回、お店やスポットが沢山紹介されていた。主人公が水を汲むシーンで登場した梨木神社の名水は (   )である。
 
(ア) 染井
(イ) 御香水
(ウ) 亀の井
(エ) 桐原水
 
🔹正解は(ア) 染井です。
染井の井戸

御神水「染井」は京都三名水のひとつで、三名水の内いまだ枯れずに現存する唯一の名水です。
当社の境内地は、平安時代に摂関政治の礎を築いた藤原良房の邸「染殿第」があった場所といわれております。染殿第は良房の娘明子(清和天皇の生母)の御所としても使われ、清和天皇も陽成天皇に譲位した後の御在所とされておりました。
「染井」の名称は、その染殿第に因んで名づけられたという説や、宮中の染所で用いられていたことに由来する説など諸説ありますが、千年以上前からこの水が使われていたのではないかと考えられます。

➡染井の水 | 梨木神社

​お水汲みについて

✅持ち帰り用のペットボトルを購入できます。

🔹ポリタンクなど大きな容器のお持ち込みはお断りいたします。
🔹手水舎で御神水を用いて容器を洗浄する行為はお止めください。
(容器はご自宅で洗浄してからお持ち込みください。)
🔹神社駐車場はご参拝の為の場所なので、お水汲みの方のご利用はお断りいたします。

アクセス

✅JR京都駅正面口 市バス4系統・17系統・205系統で約20分
「府立医大病院前」下車、徒歩約3分

✅京都市営地下鉄烏丸線

「丸太町駅」1番出口から徒歩約20分
「今出川駅」3番出口から徒歩約20分
✅京阪電車「神宮丸太町駅」1番出口から徒歩約15分
       「出町柳駅」2番出口から徒歩約15分

➡梨木神社

上賀茂神社

(追記予定です。)

手水舎で流れる水をそのまま飲めます。昨年、上賀茂神社に行った時はかなり暑かった事もあって、私はその場でペットボトルにいっぱい入れて、何回もお代わりさせていただきました。

上賀茂神社のお水は名水としても知られて、境内にはその水を使ったコーヒー屋さんもあります。

アクセス

下御霊神社

(追記予定です。)

アクセス

番外編・西本願寺

梨木神社の「染井」と共に京都3大名水と知られた佐女牛井(さめがい)ですが、今は跡だけが残っています。その佐女牛井から歩いて10分ほど進むと西本願寺です。

京都3大名水:染井(そめい)、醒々井(さめがい)、縣井(あがたい)

🔹現在も残っているのは染井(そめい)だけ。

西本願寺のお水が飲めるという事は知らなかったのですが、昨年、西本願寺に行った時、ペットボトルで水を汲んでいるお子さんを見かけ、話を訊くと、西本願寺のお水は美味しいと!

お母さんから西本願寺に行く時はいつもペットボトルを持たされ、水を持ち帰るという事でした。ただ、西本願寺のお水は必ず沸いて使う!という事も教えてもらいました。さすが、地元のお子さん…すごいです。

西本願寺はイチョウの木でも知られています。秋になると黄紅葉が見事ですので、ぜひ、足を運んでみてください。

アクセス

✅JR・近鉄 京都駅より
京都駅 市バス『京都駅前』より9番,28番,75番(西賀茂車庫行など)に乗車、『西本願寺前』で下車。
京阪バス『京都駅八条口』より311番、312番に乗車、『西本願寺』で下車。
✅阪急電車利用の場合
河原町駅 市バス『四条河原町』より207番に乗車、『島原口』で下車。
大宮駅 市バス『四条大宮』より18番,71番,206番,207番に乗車、『島原口』で下車。
✅京阪電車・七条駅より
七条駅 市バス『七条京阪前』より206番、208番に乗車、『七条堀川』で下車。

➡アクセス|お西さん(西本願寺)

終わりに

京都は水が美味しい!というはよく知られています。それゆえ、大昔は「井戸マップ」があって、「神社仏閣巡り」のような「井戸めぐり」が流行った時期もあったようです。

京都の地下には琵琶湖を超える程の綺麗な水があると云われています。その水で作る豆腐、和菓子、お酒、漬物が美味しいのは納得です。

京都の名水は今回紹介した神社以外にも八坂神社、貴船神社、また伏見の神社など、まだまだたくさんあります。今度、行く事ができたら追記っせていただきます。

秋の京都は時代祭を含め、色んな祭を含め、紅葉客でにぎわいます。この秋、京都に来られる際、京都の名水巡りはいかがですか?