いつの間にか昼の風も肌寒くなりました。記録的な猛暑日が続いた今年の夏、やっと涼しくなった事で、お出かけする方々も多いのではないでしょうか。
ここで、気をつけないといけない事が蚊です。季節離れかと思われるかも知れませんが、今年の秋のお出かけ際には虫よけをお忘れないように!
猛暑で動かず時を待っていた蚊が涼しくなって、活動を始めたからです。特に神社やお寺には蚊が多いので、神社仏閣巡りの際には虫よけの持参がおすすめです。
今回の投稿は虫よけ持参でお勧めの彼岸花とムラサキシキブが楽しめる平野神社をご紹介させていただきます。(投稿中、追記予定ですが…ご了承ください。)
平野神社・彼岸花
平野神社には入り口が二個所あります。バス停「衣笠校前」からすぐの入り口と北野天満宮の北門からすぐの入り口で、両方とも大きな鳥居が立っています。
バス停からすぐの入り口
バスの場合、そのまま神社に入るのではなく、神社の横の道路に沿って歩くとその道端で咲いている彼岸花が目に入ります。
北野天満宮北門からの入り口
北野天満宮の北門からの入り口の駐輪場の辺りから道路に進むと彼岸花が楽しめます。
歩道を進むとバス停から近い入り口と繋がります。
桜苑
平野神社の桜苑でも所々彼岸花が咲いています。
番外編・北野天満宮の彼岸花
恐らく…東門の近くだったと思いますが、違ったらすみません。見た限り、一個所、彼岸花が咲いていました。探してみたらもっと咲いているかもしれません😓
ムラサキシキブ
桜苑
平野神社には紫式部が桜苑内に1,500株も植えられているようです。その通り、桜苑の至る所で風に揺れている紫の実が目に入りました。
平野神社では10月上旬に紫式部祭が行われていたようですが、公式サイトには紫式部祭に関するお知らせは令和2年までの情報しか載っていませんでした。
番外編①・紫式部のお墓
紫式部のお墓にもムラサキシキブが植えられていて、秋になると綺麗な紫の実が石碑を飾ってくれます。
番外編②・松尾大社のコムラサキ?
松尾大社にも紫の実がありました。場所は名水として知られる「亀の井」の近くです。
平野神社のムラサキシキブに比べては低くて小柄だったので、コムラサキかもしれませんが、紫の実が綺麗でした。松尾大社に行かれる際は探してみてください。
動画・彼岸花とムラサキシキブ
平野神社・御神木
追記予定です。
平野神社・ご神水
手水舎の横に物静かに置いてある蛇口からご神水を頂けます。手水舎から神社の中に進む方が多いので、京都の名水の穴場とも言えます。
京都の持ち帰り名水に関しては別投稿しておりますので、興味のある方はご参照ください。
平野神社・桜
早咲から遅咲の桜まで…春いっぱい桜を楽しめます。平野神社の桜は別投稿しておりますので、興味のある方はご参照ください。
アクセス
🔹JR「京都駅」 市バス205・50系「衣笠校前」下車北へ徒歩3分
🔹京福電鉄北野線「北野白梅町」駅 北へ徒歩7分
🔹京阪「三条」駅 市バス10系「北野白梅町」下車北へ徒歩7分
✅駐車場 東側道路の北東角(17台)