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あなたの知らない京都

【2023】嵐山と嵯峨野の美しい紅葉スポットを巡る

秋が余り感じられなかったゆえ、紅葉がどうなるかと思った方々も多かったと思いますが、案外、今年の紅葉は例年より綺麗に染まったようです。延び延びの夏から一気に冬に突入したような冷え込みで嵐山の色も先月末頃を境に一気に変わったと云います。

京都屈指の紅葉の名所である嵐山とその奥の嵯峨野はまさに今…色彩の饗宴(嵐山は徐々に見ごろを過ぎています)。何処を見ても、何処を歩いても目眩しい色が与える素敵な風景に人波による疲れまでもが癒されます。

今回の投稿は穴場と名所の密集地とも言える嵐山を含む嵯峨野周辺の紅葉スポットをご紹介させていただきます。

中でも、アクセスが難しい事で知られる謎めきの紅葉の穴場である厭離庵と宝筐院は二尊院から歩いて行けるので、嵐山に行かれる際はぜひ足を運んでみてください。(とりあえずの投稿で、追記中ですが…ご了承ください。)

天龍寺・20231127

京都の紅葉の名所で欠かせない天龍寺。11月27日において「見頃」でした。

しかし、12月1日には「なごり」に変わっていました。

そろそろ京都の紅葉もおわりかと思う方もおられると思いますが、そんな早く京都の秋は終わりません。嵯峨野の紅葉はまだまだきれいなので、嵐山に行かれる方はもうすこし踏ん張って、嵯峨野まで足を伸ばしてみてください。

天龍寺のおすすめ・そのⅠ

天龍寺のおすすめは参観料を払う庭園まで行かなくても境内の紅葉を楽しめる事ができる事です。広々した境内には数多くの紅葉と黄葉が並んでいて、自由に写真を撮ったりしながら楽しむ事ができます。

朝早くだと人も少ないので尚更…好きなだけ写真を撮る事もできます。嵐山だけではなく、京都の秋は早朝観光がお勧めです。

天龍寺のおすすめ・その2

境内には天龍寺の塔頭が多く、中では自由に参拝できる塔頭もあるので、天龍寺の中でも異なる紅葉の世界が広がります。

天龍寺・慈済院(20231127)

天龍寺の塔頭の多くは非公開で中に入る事ができないのですが、慈済院は天龍寺の参拝時間内だら誰でも自由に参拝する事ができます。

秋は境内の紅葉が綺麗で、入り口の唐門から見える紅葉も知る人ぞ知る映えスポットです。

境内には南天、千両、万両、ホトトギスの花、クチナシの実が見られます。

 

その名前は慈済院で偶然出会った方から教えて頂きました。その方とは宝厳院と嵯峨野もご一緒させていただき、とても素敵な経験をさせていただきました。素敵なご縁に道にいてくださった慈済院に感謝です。

御朱印

御朱印が本党周辺に置いてあります。御朱印代は賽銭箱に入れて、自分が取るセルフ御朱印になります。

➡天龍寺別院塔頭「慈済院」 | 天龍寺-御朱印

慈済院・20230221

天龍寺・弘源寺(20231127)

2023年 秋の特別拝観

🔹開催期間:10月7日(土)~12月10日(日)

🔹拝観時間:午前 9:00〜 午後 5:00閉門
(受付終了 午後4時45分)

🔹拝観料:大人500円 小人300円 

✅宝厳院との共通参拝券がお勧めです。(1000円)

虎嘯の庭

縁側で庭を眺めるのが好きなので、できれば、外で見れるようになれば嬉しいです。

長州藩兵の刀傷

弘源寺には3個所ありますが、一個所は写真禁止の場所にあります。弘源寺に行かれる際はぜひ探してみてください。

御朱印・お守り

御朱印とお守りをいただきました。お守りは300円でしたが、御朱印は値段を忘れてしまいました😓

ホームページ

天龍寺・宝厳院(20231127)

 秋の特別拝観

開催期間 2023年10月7日(土)~12月10日(日)
拝観時間 午前9時~午後5時閉門
※受付終了:午後4時45分

拝観料(庭園)
大人700円 小中学生300円
※宝厳院本堂特別公開:
別途志納料(大人500円・小中学生300円)が必要。

宝厳院の秋の特別拝観に関する詳しい情報はリンク先をご参照ください。

➡行事・お知らせ | 大亀山 宝厳院 - 臨済宗大本山天龍寺塔頭

御朱印

書置きの御朱印で300円と秋限定の500円の御朱印がありました。せっかくなので秋限定の御朱印を頂きました。

 

野宮神社・20231127

竹林の小径を抜けるその先はの野宮神社。紅葉が見頃でした。

野宮神社・御朱印&お守り

昨年、頂いた御朱印とお守りになります。

野宮神社に関する詳しい情報はリンク先をご参照ください。

➡良縁、子宝、学問の神様 野宮神社 ── 源氏物語の宮 ──

野乃宮踏み切り

野宮神社から進むと目を惹くのが大きな線路です。

野乃宮踏み切りはその景色の美しさにある女優さんが線路の上で写真を撮った事でも知られる場所でもあります。

その線路はまるで嵐山と嵯峨野を繋げるある意味のトンネルとも言えます。線路を渡ると現れる風景に思わず嘆声が上がります。長閑なあの地があの昔からの貴族たちから愛された理由が少しは納得です。

嵯峨野のおすすめコース

コース①

野宮神社➡常寂光寺➡落柿舎➡二尊院➡厭離庵➡宝筐院➡清凉寺

コース②

野宮神社➡二尊院➡祇王寺➡化野念仏寺➡愛宕念仏寺

化野念仏寺と愛宕念仏寺、祇王寺は少し距離がありますので、体調をお気を付けてお進ください。化野念仏寺と愛宕念仏寺、鳥居本は昨年、自転車で通った事がありますが、自転車はちょっと道が慣れてなくてきつかったので、来年は歩いてチャレンジしてみたいです。

 

朝早くスタートしないと…一日にすべて巡るのは難しいので、お好みで分けてゆっくり楽しむ事をお勧めします。

常寂光寺 ・20231201

常寂光寺は初めてでしたが、広々した境内の紅葉がとても素敵でした。紅葉の中に設けられている休憩所は目を上げると真っ赤な世界が広がり、ずっと座っていたい場所でした。

常寂光寺・多宝塔

 

 

ちなみに境内を登ると展望台並みの素敵な見晴らしができますので、ぜひ、最後まで登ってみてください。

常寂光寺・ホームページ

落柿舎・20231201

拝観料:300円(団体250円)
拝観時間:9時~17時  (1月と2月は10時~16時)
休み:12/31、1/1

お問い合わせ:TEL:075-881-1953

➡落柿舎|向井去来遺跡 (rakushisha.jp)

御朱印

4種類の書置き御朱印から好きな一枚を選びました。御朱印の値段は300円です。

落柿舎・アクセス

二尊院・20231127

紅葉の馬場

参道に続く紅葉の並木。圧倒されます。

床もみじ

本堂の参拝の時、見つけました。床に綺麗に映っている緑と赤…まさに床もみじ。いくら眺めても飽きませんでした。

幸せの鐘

誰でも鐘を鳴らす事ができます。紐を引っ張って思い切って鳴らすと何とも言えない暖かい気持ちになります。

時雨亭跡

広沢池にもマムシ注意の看板がありましたが、二尊院にもありました。マムシがかなりリアルに描かれていたので怖かったです😥

時雨亭の跡地は二尊院以外にも跡地として残っている場所があります。時雨亭は相当な規模だったようなので、ここを遥かに超えたでしょうが…ここに跡地の看板があるには少し疑問が残りました。

見晴らしは素敵でした。昔はどんな見晴らしだったのか、藤原定家はこの景色を見ながら何を考えたのか…何だか不思議な感じがしました。ちなみに厭離庵には藤原定家の塚があり、厭離庵が時雨亭の旧跡とされています。

御朱印

書置きの御朱印でした。値段は500円だったと思います😓

二尊院・ホームページ

  

二尊院・アクセス

厭離庵・20231201

秋の特別公開

公開期間:11月1日~12月7日
拝観時間:9:00~16:00
参拝料:500円

厭離庵・御朱印

秋のお寺や神社では参拝客が多いので置き御朱印が多いですが、厭離庵ではその場で御朱印を書いてくれはります。とても素敵な御朱印でした。御朱印に書かれた内容を訊ねると厭離庵は時雨亭の跡地という事で、百人一首の藤原定家の句だと説明してくれました。厭離庵には藤原定家の塚もあります。(御朱印は300円です)

厭離庵・アクセス

二尊院から歩いて10分ほどで着きます。二尊院近くの自動販売機がある場所を下のほうに歩いたら左側に看板があります。

参拝道がとても素敵です。

宝筐院・20231201

宝筐院・参拝案内

参拝料金:大人500円/小中学生200円

受付時間:AM 9:00~PM 4:00(11月はPM 4:30まで)

三脚や一脚をお持ちの方は拝観できませんので、ご注意ください。


(大型・中型カメラの使用も禁止です)

宝筐院・御朱印

宝筐院は置き御朱印ではなく、参拝前に御朱印を預ける事をお勧めします。私は参拝後に御朱印を頂いたので、急いで書いてくれはりました。申し訳なかったです。御朱印に苗字を書いていただくのは初めてでした。ちょっと感動しました。(御朱印は300円です)

しかも、御朱印帳に綺麗なおりがみが挟んでいて、尚更…感動しました。いつも御朱印をいただく場所を探してたのですが、頂いた折り紙でこれからは探さず済みます。感謝です。

宝筐院・ホームページ

宝筐院・アクセス

清凉寺のすぐ近くです。厭離庵から出て、そのまま下のほうに歩いたら清凉寺が見えます。その門を挟んで横道を進むと宝筐院です。

清凉寺(嵯峨釈迦堂)・追記予定

紅葉が見頃でした。

清凉寺に関する詳しい情報はリンク先をご参照ください。

➡HOME | 清凉寺(嵯峨釈迦堂)

大覚寺(追記中)

嵯峨野トロッコ列車

トロッコ列車がコロナ禍の前に『日本鉄道模型ショーin京都』というイベントで二回行った事があります。

http://www.jmra.gr.jp/kyoutoakudai1.html

入場料だけでジオラマを含め、トロッコ電車にも乘ることができたので、かなりお得感100%のイベントでした。ただ、冬だったので、トロッコ列車は秋の紅葉のトッネルではなく、枯木のトッネルを走るのですが、それでも解放感溢れる風景がとても素敵だった事を覚えています。

 

コロナ禍以後は行った事がなく、ネットで検索してみたら、ここ数年は京都では行われてないようでした。その代わり、今年は光の幻想列車というイベントが進行なので、興味のある方はご参照ください。ちなみに、夜紅葉が楽しめるのは来週頃ではないかと思います。

トロッコ電車・ 光の幻想列車

https://www.sagano-kanko.co.jp/index.php

光の幻想列車運行スケジュール

https://www.sagano-kanko.co.jp/img_news/1696806916672678.PDF

嵯峨野トロッコ列車に関する情報はリンク先をご参照ください。

➡トロッコ列車 | 嵯峨野観光鉄道

まとめ

京都は何処に行っても綺麗な紅葉に出会える確率が高いです。道に迷って、偶然、進んだ先の公園がイチョウの黄葉の隠れ名所!という事もあるあらるです。特に京都の公園は知る人ぞ知る紅葉の穴場が多いので、「冒険と探検の公園の穴場紅葉狩り」もおすすめです。

それと同じく、京都は思いもよらぬ出会いの場でもあります。色んな所で京都を訪れる方々にはそれぞれの思いがあるはず…その方々の中には悲しみを乗り越えて、今を幸せと感じれるまで自分を励まし続けた方もおられます。昨日はまさにそのような方と偶然出会って、色んなお話を聞く事ができました。

この前は地元の方と出会って、同じ場所を見ながら写真を撮ったりお話を聞いたりしながら紅葉を楽しめました。

不思議な事にお二人とも別れの場所が二尊院でした。二尊院はこれからまた新しい思い出が加えて、二尊院の前を通る度、あのお二人の方を思う事でしょう。

みなさんも京都を訪れた際、もしかしたら…見知らぬ誰かとの素敵な出会いが待っているかもしれません。今年は京都で紅葉と併せて、素敵な思い出…いかがですか?