この前の事ですが、後祭の宵山に行こうとして、市バスの京都市役所前に降りたのですが、全く祭の雰囲気が伝わらず、近くの方に訊いたら、何やら場所が違うらしく、烏丸御池行きのバスが通るバス停を教えて頂きました。
それが、歩きだすと……行願寺(革寺)の標示が目に入って、どうする?後祭?行願寺と迷う中、素敵なお店が目に入って、ずっと欲しかった風鈴をゲット、その後、行願寺はお店からも近いという事で行願寺に行く事になりました。
という事で……今回の投稿は行願寺とその周辺の神社とお店をご紹介させていただきます。
- 行願寺(革寺)
- 行願寺・手水舎
- 行願寺・本堂
- 行願寺・御朱印
- 行願寺・お守り
- 行願寺・ハス
- 行願寺・猫ちゃん
- 行願寺・フジバカマ
- 行願寺・ホームページ
- 行願寺・アクセス
- 番外編①・下御霊神社
- 番外編②・おすすめお店
行願寺(革寺)
比叡山横川で修行した行円が一条小川にあった一条北辺堂を 再興、 行願寺と名付けたことに始まる。子を孕んだ母鹿を射止めてしまった事を悔いた上人が、常にその皮をまとって鹿を憐れみ、人々から皮聖と呼ばれていたことから革寺と呼ばれるようになりました。
🔹宗派 天台宗宗派 天台宗
🔹開基 行円上人
🔹御本尊 千手観世音菩薩
🔹創建 寛弘元年(西暦1004年)
納経時間8:00〜17:00
行願寺・手水舎
夏の猛暑日はお寺や神社の手水舎が強い味方になります。冷たい水に触れるだけで、ホッとできます。行願寺に向かう時もかなり暑かったので、手水舎が楽しみだったのですが、手水舎に水がなく……かなり参りました。
行願寺・本堂
行願寺・御朱印
祇園祭に因んだ、期間限定の御朱印を頂きました。
西国三十三所第十九番・御朱印
20年近く前にいただいた御朱印になります。だと、今回の行願寺は二回目になりますが、全く「記憶にございません」でした。御朱印を頂くのはある意味、思い出の保存とも言えるかもしれません。全く覚えてないのに、御朱印を頂いてるという事。改めて、感じさせられました。
西国三十三所に関しては別の投稿で書いておりますので、ご参照ください。
行願寺・お守り
ペットのお守りがありました。可愛い😊
行願寺・ハス
お寺に入ると、目に入るのがハスです。
見頃には本当にきれいだったでしょう。今は咲いている花が少なかったですが、それでも心に沁みる美しさがありました。
行願寺・猫ちゃん
行願寺の猫ちゃんは河合光昭さんもカメラに収めたようです。本堂の横には河合光昭さんが撮った行願寺の猫ちゃんのハガキが販売されていました。
「猫神社」といえば、梅宮大社が浮かびますが、行願寺は「猫寺」と呼ばれるようで、す。
猫ちゃんに気付いたのは鐘楼の周辺で写真を撮っている時でした。出会いに感謝です。
梅宮大社の猫ちゃんについても投稿しております。興味のある方はご参照ください。
行願寺・フジバカマ
フジバカマの苗がたくさん置かれていました。花が咲くとまた綺麗でしょうね。
行願寺・ホームページ
行願寺・アクセス
番外編①・下御霊神社
行願寺からしばらく進むと下御霊神社の鳥居が現れます。境内の手水舎のお水は飲めますので、猛暑日が続く今、とても助かります。
番外編②・おすすめお店
風鈴が気に入りのお店
市バス「京都市役所前」に降りて、南?に向けて歩いたら目に入ったお店です。(看板が読めません😢ご存じの方、教えて頂けると助かります)
店内の風鈴で足を止めて、中に入る事にしました。昨年、千本釈迦堂の陶器市に行ってから、ずっと風鈴が欲しかったので、風鈴を見た瞬間、これ!と思ったのです。
風鈴は色んな種類があって、値段もそこまで高くはなかったので、思い切って購入しました。
金色の風鈴は1,300円でした。もう少し小さいサイズだと1,100円、もう少し大きくなるとすこし値段が上がります。
風鈴はリビングに飾っていますが、風が入るととても綺麗な音色を出してくれて、癒されます。
二條若狭屋 寺町店
大正6年創業の老舗の京菓子司。寺町店は二条城の東に本店を構える「趣味の菓匠 二條若狭屋」の支店だそうです。
爽やかなインスタグラムの投稿……とても美味しそうですね!いつか……ぜひ、食べてみたいです😊水曜日+不定休、8月は水曜日が定休日です。
十八番屋花花(おはこや そうか)
店内には入ってません。今度、綺麗な箱にお菓子を入れてみたいです。
寺町更科
行願寺のすぐ近くにある『寺町更科』は明治45年創業の老舗だそうです。今回はスルーでしたが、次回は入ってみたいです。