この前の京都新聞に驚きの記事が載っていました。嵐山でポイ捨てしたら……なんと!罰金3万円!という記事です。
嵐山と言えば、食!を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。綺麗な風景を眺めながら、又は歩きながらの美味しい物は…ある意味…憧れでもあるかもしれません。
嵐山には至る所に気軽くテイクアウトできる可愛らしいアイスや飲み物、団子など……渡月橋を渡る前の嵐山公園から嵐山駅、竹林の小径までお店が並んでいるので、食への誘惑に勝つ事はかなり難しい……。私もコロナ禍前はソフトクリームをよく買ったものです。
人が多いと歩く事もできないほど混雑する嵐山はその分…ごみの量も半端なく…中でもポイ捨てが大きい問題になって…記事化される事もしばしば…でしたが…遂に…ポイ捨て…罰金3万円という決断に至ったようです。
反面、嵐山にはゴミ箱が見当たらないという声も少なくありません。
私の場合、ゴミ箱が見つからなかったら…ゴミは持ち帰る事にしているので、大体…エコバックと共に…マイごみ袋をバックに入れています。が、やっと見つかったゴミ箱がパンパンで溢れ出していた時はそっとその周辺にペットボトルを置いた事もあります……。
つまり、ゴミ箱があっても、すぐゴミで溢れて、ゴミを入れる状態ではない、それで、ゴミ箱の周りがゴミ箱化する悪循環になりかねないのがポイ捨てに繋がってしまう……可能性が高いのではと思います。
しかし、減ったゴミ箱の数を再び増やすだけではゴミ問題は解決になれない。だからといって、嵐山の食べ歩き禁止にする事もできない。そこで罰金の出番です。
実際、3万円を払わせるか、払うかとは別にして、購入した物は購入したお店の前て食べてお店のゴミ箱に入れる、できるだけ食べ歩きを控える、もし……食べ歩きになった時は持参したゴミ袋にそのゴミを入れて持ち帰る……というどちらかができれば、嵐山のゴミは少しは減るのではないでしょうか。
観光地に行く際はエコバッグのようにマイゴミ袋が当たり前の世の中になれば……又は嵐山商店街で素敵なデザインの手提げ袋を制作して、テイクアウト店でゴミ袋とセットで販売するとか。
ごみを入れたビニル袋を持ち帰るのは正直私も好きではありません。鞄の中に入れるのもそうだし、そのまま手にもってバスや電車に乗るのもちょっとだし。ならば、ビニルゴミ袋を嵐山限定のおしゃれな紙袋に入れて持ち帰るのはどうでしょう。ひょっとしたら#嵐山手提げゴミ袋!とインスタ映えするかもしれません😅(どんどん妄想に走ってしまいましたが、ご了承ください。)
嵐山のゴミ問題に関して、別の投稿で少し😓……書いておりますので、興味のある方はご参照ください。
嵐山商店街関連ホームページ