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あなたの知らない京都

魅惑の龍が大集結!「京の冬の旅」で龍源院へ

 

辰年の2024年、色んな番組で京都の龍巡りが放送される中、今年で58回を迎える「京の冬の旅」のテーマも「紫式部と源氏物語」に加えて「京の龍巡り」です。京都はお寺と神社が多いわけでお寺と神社で龍を見付ける事も多いのではと思います。その中では拝見料が必要な場所もありますが、境内で自由に龍と出会える場所もあります。

今回の投稿では「京の冬の旅」で公開されている龍源院をご紹介させていただきます。龍源院ではなんと!6匹の龍に会える事ができます。しかし、ボットして回ると気づく事ができませんので、ガイドさんの説明をよく聞くことをお勧めします。(私は説明を聞いても気付かず、個別で教えて頂きました…自発的な居残りのようなもんです😓)

市バス一日券で巡る京都

昨日(20240304)、植物園に行こうとバスに乗ったのですが、植物園までのバス停留所の中に大徳寺がある事に気づき、予定を変更して大徳寺と雲林院に寄ってからの植物園になりました。時間さえあれば、今宮神社も寄りたかったのですが、今回はスルーしました。

「バス一日券」があってこそのできる事。この前は菅大臣神社から廬山寺まで「バス一日券」で巡りました。しかし、「バス一日券」が今月で使えなくなるのでとても残念です。

4月からは「地下鉄・バス一日券」に変わることになりますが、個人的には「地下鉄・バス一日券」は「バス一日券」より400円も高く、使う事はないかと思います😥

「バス一日券」に関しては昨年別投稿しておりますので、興味のある方はリンク先をご確認ください。(現在、バス一日券は販売しておりません)

龍源院

室町時代創建の大徳寺の塔頭寺院で、太徳寺の中でも最も古い寺です。方丈を中心に南、東、北を含めとする趣の異なる庭園があり、苔を生かして見事な庭で「洛北の苔寺」とも呼ばれています。

北の龍吟庭は苔の上に三尊石が建つ須弥山式枯山水の名庭て、室町時代の作と伝えられています。東の東滴壺は「日本最小の石庭」といわれ、 一演の波紋から大海原の広かりをイメージしています。南庭(方丈前庭)は白砂の大海に苔と石組で鶴亀を配した蓮菜式の庭園になります。

龍源院という寺号の由来は大徳寺の山号である龍宝山の「龍」と中国・臨済宗松源派の祖・松源崇嶽(しょうげんすうがく)の禅を正しく継承し、臨済宗で唯一残っている松源一脈の「源」の2文字を採ったものです。➡龍源院 - Wikipedia

「京の冬の旅」

✅ 公開期間:令和6年1月6日(土曜日)~3月18日(月曜日)
✅ 公開時間:午前10時00分~午後4時30分(午後4時 受付終了)
✅ 料  金:1箇所 800円

「京の冬の旅」・龍源院

朝10時からの公開ですが、既に待っている方もおられました。受付が始まるとどんどん人が入り、団体ツアーの方々が多く見られました。

境内にはガイドさんが待機して、あるほど人が集まると庭と開祖堂について詳しく説明してくれます。ガイドさんは移動して説明してくれるので、同じ場所でも違うガイドさんの説明になりので、二回、説明を聞くとガイドさんの特徴が分かるのでお勧めです。

写真

龍源院の中は本尊以外、庭と襖の写真はOKですが、ネットに載せるのは控えて欲しいという事でした。写真はあくまで、自分が楽しめる写真として撮ってくださいという事でした。ご参照ください。

御朱印

御朱印は受けで頂けます。(置き御朱印:300円)

6匹の龍

龍源院ではちゃんと確認したはずなのに、一日過ぎて数えると一匹足りませんでした。もしかしたら「京の冬の旅 2024」のポスターの中の龍?だったかもしれません。

龍① 方丈の襖(参拝券の龍)

龍② 壁の絵(場所は同じだったと思いますが、ご確認お願い致します。

龍③ 受付の隣の壁の絵

龍④ 「京の冬の旅 2024」のポスター?

龍⑤ 開祖堂

龍⑥ 東滴壺の石

京の冬の旅 2024 ・スタンプラリー

京の冬の旅 2024で参拝券をは求めるとスタンプラリーのチラシも頂けます。3個集めるとお茶とお菓子、またはコーヒか紅茶、買い物時の特典などがありますので、スタンプラリーもお忘れなく楽しんでください。

大覚寺周辺のおすすめ一品・大徳寺一久

久々、大徳寺納豆を購入しました。だっぷりの100g、900円です。2年前初めて400gを購入した時はチャック袋ではなく、タッパーに入れて使ったのですが、今回はチャック袋でとても使いやすくて助かりました。

早速…昨日から味噌汁に入れていただいております😊

大徳寺納豆は別投稿しておりますので、興味のある方はリンク先をご確認ください。

大覚寺周辺の気になるお店・cafe DU MON

大徳寺の駐車場から近いお店です。え!と思われるほど花がいっぱいで、とても綺麗なお店でした。まだ時間が早く開店前でしたが、大徳寺納豆カヌレが気になります。

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