ご存じの方も多いかと思いますが、4月1日、京都市中央市場の水産棟見学エリアがオープンしました!この前、京都市中央市場の水産棟見学エリアに行って来ましたので、今回の投稿は京都市中央市場水産棟見学エリアについてご案内させていただきます。
京都市中央市場水産棟見学エリア
🔹見学可能時間:朝5時から午後5時まで🔹休所日:水曜日(祝日を除く)及び年末年始(12月31日~1月4日)
🔹せり見学:(朝5時過ぎから1時間ほど)日曜日と祝日はなし 休開場日カレンダー|京都市中央市場 (kyoto-ichiba.jp)
🔹アクセス
梅小路京都西駅下車(ホテルエミオンの2階デッキ経由で繋がっています。)
市バス33,205,208 「四条千本」下車
ホテルエミオンからは2階の『レンタルきもの岡本』さんの近くに通路が繋がっています。壁には綺麗な フォトゾーン…がありました。
2階から外を眺めながら歩けるので気持ちいい散歩にもなります。
タイムトラベルシアター
入り口に入るといきなり大音量で流れる「タイムトラベルシアター」!最後まで観ないと損!
見学は「タイムトラベルシアター」を観終えてから始まります。(エリア内にはトイレはなく、入口と出口にトイレがありますのでご参照ください。)
京都の市場
京都の市場の歴史は、平安時代の「東西市」に端を発するとされ、時代とともに市場の形が変化してきましたが、大正12年3月に公布された中央卸売市場法に基づき、京都市中央市場は、昭和2年に日本初の中央卸売市場として開設しました。
見学コース
見学コースは4つのゾーンに分けていて、「市場の役割や働いている人々の仕事の内容、京都の食文化の豊かさ」などが分かりやすく展示されています。
せりの見学はガラス越しでの見学になります。
各ゾーンを繋ぐ通路がとても綺麗です。
タッチパネル
タッチパネルも多く、小さいお子さんも楽しく遊んでいました。
タッチ市場クイズ
回転パネルでのクイズやタッチ市場クイズも楽しめます。
京の食生活
最後のゾーンでは京都のブランド野菜や仕出し料理、おばんざいなど…京の食文化も詳しく書かれているパンネルが設置されていました。
京都に来られる際は京のブランド野菜にも目を通してみてください。
京のブランド野菜は31品目です。
京のブランド野菜と京料理は京都検定にもよく出題されるので、京都検定をお考える方は目を通してみてください。
フォトゾーン
フォトスゾーンでダイナミックな写真も撮る事ができます。
見学の締めはモートライドツアー
モートライドツアーでは市場で使われているモートラ(小型運搬車)の運転が疑似体験できます。通りながら見ると、小さいお子さんがとても楽しくやっていました。
ゴール
ここから出るとエレベーターがあります。一回に下りると出口になります。
トイレも自動販売機も完備、とても綺麗でした。
外から見るとこんな感じです。
ここからだと、梅小路公園まではかなり歩く事になりますので、再び、一回に戻ってエレベーターで2階に行って、連絡通路を進むと…ホテルエミオンから梅小路西駅まで散策気分で行く事ができます。
中央市場水産棟見学エリア➡ホテルエミオン
通路から見える路地には魚を焼く香ばしい匂いと煙…ワイワイと集まっている人の姿が見えました。いつか、あそこで焼き立ての魚を食べてみたいです😊
ホテルエミオンです。(今度、ホテルエミオンのおすすめお店を投稿予定です。)
まとめ
京都市中央市場水産棟見学エリア…いかがでしたか?梅小路公園が近いので、水族館や鉄道博物館も徒歩圏内に入ります。ランチは公園の芝生の上でお弁当もOK、または公園ないのお店、またはホテルエミオン内の「さんきゅう」さんの1000円以下ランチもお勧めです。ランチを済ましてからの見学も、先見学後ランチでもお気に入りで。
京都市中央市場水産棟見学エリアに関する情報は京都市中央市場のホームページをご参照ください。