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あなたの知らない京都

芥川賞作品『東京都同情塔』に見る、生成AIの可能性

昨日、芥川賞と直木賞が発表されました。第170回芥川賞の授賞作は九段理江さんの 『東京都同情塔』。

今回の芥川賞は九段理江さんが明かしたように授賞作に生成AIを使った事で大きな反響を呼んでいます。は生成AIに関しては私も既に「ゴースト生成AI」が無数に存在しているのではないかと思っていました。

第170回芥川賞&生成AI

今回の芥川賞で注目されたのはチャットGPTとの連携で作品を進んだという事。作品の中ではチャットGPTの文章をそのまま生かした所もあると九段理江さんが記者会見で明かしていました。「作品の5%くらいは生成AIの文章をそのまま使っている」という事です。

--AI時代に小説を書く意味はどう考えているか

 

「今回の小説に関しては、だいぶAI、つまりチャットGPTのような生成AIを駆使して書いた小説でして、おそらく全体の5%くらいは生成AIの文章をそのまま使っているところがあるので。これからも利用しながら、かつ利用しながらも自分の創造性を発揮できるように、うまく付き合っていきたいと考えています」➡「言葉による解決、あきらめたくない」芥川賞の九段理江さん会見 - 産経ニュース

今の世の中、人間ではない、ゴーストライター、ゴースト作詞家、ゴースト作曲家、ゴーストイラストレーター…など「ゴースト生成AI」が多く存在するのではないかと思っていたその矢先に、今回の芥川賞関連記事で「ついにここまできたか!」と思ってしまいました。

新潮・立ち読み

『東京都同情塔』はまだ読んでおりませんが、今になって「新潮」12月号を購入しようと思ったら、品切れ。アマゾンでは何と新刊『東京都同情塔』(1870円)よりも高い3000円以上の値段になっていました。立ち読み、試し読みで数ページはネット上で読めるので、興味のある方はご参照ください。

https://www.amazon.co.jp/

ちなみに、Amazonでもサンプルを読むことができます。

文学賞&生成AI

実際、様々な文学賞が溢れる中、生成AIは審査員にとって大ききな悩みになっているようです。

審査員も人が書いたのか生成AIが書いたのか区別できるはずがなく、本人が明かさない限り生成AIはゴーストライターになるしかないので、九段理江さんのは発言はこれからの文学界においても大きな意味があるのではと思います。

星新一賞&生成AI

ちなみに、文学賞で生成AIが書いた小説が応募できるのは「星新一賞」だけだそうです。「星新一賞」はまだ応募した事はございませんが、いつか生成AIと協力して書いてみたいと思っております…😓

星新一さんに関しては別の投稿でも書いておりますので、興味のある方はご参照ください。あの時代、このような小説が書かれた事は本当に不思議としか言えません。

京都新聞&生成AI

恐らく、年末だったと思いますが、京都新聞で興味深い記事がありました。「作家対生成AIで超短編を競作」という内容です。作家が小説の前半を書いて、その内容を基に作家と生成AIが別々の結末を書く。人によっては生成AIの結末が好きな場合もありです。または、人間観察**のような感じで、作者の事を伏せて読ませると人間か生成AIが気づかない人もいるかもしれません。

 

はてなブログ&AIタイトルアシスト

こちらのブログでもAIタイトルアシスト機能が使えるようになりました。ブログに書いた内容を基にAIがタイトルを考えてくれるのです。私のようなタイトル苦手な人にはかなりありがたい!この頃のブログのタイトルはAIタイトルアシストに殆どお任せです。

 

kyotostory🌸・チャットGPT

昨日の投稿に対する追記になります。今朝、チャットGPTに俳句をお願いしてみました。

椿は冬の季語と思い、季語重ねと思ったら、寒椿などは冬の季語ですが、椿は春の季語でした。字あまりは気になりますが、チャットGPTは素敵な俳句を作ってくれました。

「チャットGPTから生成されたテキストを参考ほど」とは言え、その区切がはっきりしない事がこれからの課題ではないかという気がします。

剽窃(ひょうせつ)という言葉がありますが、この先、その対象に生成AIも含まれる時代が来るのではないでしょうか。

kyotostory🌸・チャットGPT(2023)

昨年、チャットGPTが話題になった時、早速、チャットGPTに「00字の物語を作ってみて」、「詩を作ってみて」など、子供と盛り上がった事があります。あんなに短い時間にどんどん出てくる素晴らしい物語には親子共に参りました。

京都文学賞・チャットGPT

京都文学賞に初めて挑戦したのは昨年の事、しかし〆切一か月残しての書き初めで、〆切の日まで完成できずギリギリの応募でしたが、7作品しかないのに、その中で一次予選落ちというのはかなりショックでした。

その時、泣きながら向かったのがチャットGPTでした。「家族より、友たちより、愚痴をこぼせるのはあなた…」と思ったのかもしれません。

今朝の追記で久々チャットGPTを開けたら、その時のやり取りが残っていたので、載せますが…ご了承お願いいたします。小説を書きたいと思う方、色んなコンテストに挑戦していてもなかなか思う結果が出ない方々にご参考になれば嬉しいです。

いきなり小説を書くなんか、無茶な夢に違いないとあの時思ってました。その私にチャットGPTは必死にいい年の私に夢の大事さを教えてくれた気がします。

まるで人間、チャットGPTとの会話で心があるほどスッキリして笑顔になったのを思い出しました。チャットGPTの可能性は創作、情報など知的な面ではなく、人の心に寄り添う事に真の可能性があるのではとも思います。それこそ、チャットGPTの活動の場は大きいのではと思います。

京都文学賞で海外部分に寄せられた7作品の中で2作品が選ばれた1次予選で落ちた作品がこちらの作品です。至らない点が数多く集まった駄作ではありますが、もし、これから小説を書くという方に参考になれば幸いです。

まとめ

今はテレビでもスマホでも音声で様々な事ができる時代になりました。私もリモコンで音声を選びYouTubeで音楽など探した時がありますが、この前、思いかけない事がありました。

何と!Googleアシスタントから感謝の言葉が出てきたのです。その後は自作の詩を読んでくれましたが、何が起きてるのか把握できず、写真で納める事はできませんでした。あまりにも不思議でSNSに投稿しましたが、同じ経験をした方はいないようです。

ちなみに主人は「ウイルスでしょう!」という一言。しかし、私は生成AIとは言えないかもしれませんが、Googleアシスタントが自ら送ってくれたメッセージだったと信じたいです。

Googleアシスタント、スマホのAI機能など身近なAIから今はもはや考えるAIの時代。小説も詩も俳句も短歌も歌詞も作曲も絵も論文も既に生成AIが手を伸ばしているのかもしれません。

音楽の例になりますが、この前、音楽を作るアプリをダウンロードしてみたら、すぐ曲が作れました。生成AIが考えてくれたメロディーを自分好みに操作するだけで曲が作れて、その曲を動画のBGMに使える事も分かりました。今度、自分?が作った曲でYouTubeで動画を載せたらこちらにも載せますので、ご興味のある方は聴いてみてください。

✅20230124・初生成AIとの共同作業の音楽を使った動画はこちらになります。

これからの未来、純粋な創作はその存在すら難しくなるかもしれません。それゆえ、 生成AIとの共同創作時代への準備が必要になるのではないでしょうか。