京都駅の近くにあるJR京都伊勢丹をご存じですか?その伊勢丹の7階には子供服やおもちゃ売り場と共に美術館「えき」KYOTOがあります。
美術館「えき」KYOTOは伊勢丹のエレベーターでも行けますが、京都駅ビルの大階段のエスカレーターでも行けます。
その美術館「えき」KYOTOで先月の12日から今週の日曜日まで岩合光昭(いわごうみつあき)さんの「ご当地ねこ」展が開かれています。
岩合光昭さんはNHKの番組「世界ネコ歩き」で猫好きのフアンから絶大な人気を集めている写真家であり、映画監督でもあります。
初めて岩合光昭さんが監督を務めた「ねことじいちゃん」は監督が誰かを知らずに観て、とても映像が綺麗と思ったらエンディングに岩合光昭さんのお名前が流れてびっくりしました。とても心温まる映画でした。
岩合光昭さんは「世界ネコ歩き」という番組のタイトル通り、主に世界の猫を撮影し続けたのですが、2019年新型コロナウイルスによるコロナ禍で海外に行く事が難しくなっただめ、国内の猫の写真を撮る事にしたのが、日本47都道府県を完全制覇!
今回の展示ではコロナ禍で撮り続けた北海道から沖縄までの日本各地で暮らす猫達の写真の中で140点が紹介されています。
岩合光昭写真展 ご当地ねこ
🔹開催期間:10月12日(土)~11月17日(日) ※会期中無休
🔹開催時間:10:00~19:30(入館締切は19時)
🔹入館料(税込):
一般 1,000円(800円)
高・大学生 800円(600円)
小・中学生 600円(400円)
(前売券販売は終了)
撮影OKコーナー・ご当地ねこ(京都)
会場では写真の撮影ができません。しかし、北海度から沖縄までの全国の旅が終わる所で、写真OKという文字と一緒に京都の猫ちゃん達が現れます!旅の最後に出会うサプライズとも言えます。
梅宮大社のツキちゃんの事も書かれていました。写真展の京都編では梅宮大社のツキちゃんの写真も展示されています。ハガキを購入したかったですが、ツキちゃんのハガキはなかったです。
会場のショップ
関連グッズコーナーには本が多く置いてありました。すべて欲しい😓
グッズを我慢して、本だけ一冊購入しました。
梅宮大社のツキ
京都には猫神社と呼ばれる神社があります。嵐山に行く途中、松尾大社の少し前、市バスでは梅宮大社前に下車するとすぐ参道です。
梅宮大社には昨年の2月には9匹の猫が暮らしたようですが、この前、梅宮大社に行って来ましたが、4匹ぐらいしか見つけませんでした。
その猫ちゃん達の中で最も人気があるのがツキちゃんです。(ツキは雄猫です)
ツキちゃんは「岩合光昭の世界ネコ歩き」の京都編で登場した事で多くの人に知られるようになったようです。
ねこの京都
今回、展示会で購入した『ねこの京都』でもツキの写真が何枚も載せてありました。
ツキちゃんとの初めての出会いは2017年です。毎年、会える事は出来なかったのですが、それにしてもこの前も会えたので、7年のお付き合い…です😅
2017年~2023年・ツキちゃん
20241031・ツキちゃん
この前のツキちゃんはすこし疲れ気味で、元気がなさそうでした。
しかし、水を飲んでは驚きのジャンプ力で屋根に上る姿で、安心しました。
でも、やっぱり、ちょっと心配になって…その後、ツキちゃんに会いに行きましたが、会えず…でした。いつも元気でいて欲しいです。
kyotostory🌸猫好き必見・梅宮大社
梅宮大社の猫ちゃんを別の投稿で書いておりますので、ご興味のある方はリンク先をご参照ください。
梅宮大社・ホームページ
梅宮大社・アクセス
京都市バス 梅宮大社前 下車 徒歩5分前後