
春の京都に、やさしい黄色が広がる季節がやってきました。
松尾大社では山吹が見頃を迎え、川沿いを彩る風景が訪れる人の目を楽しませてくれます。
そんな季節に歩きたくなるのが、京都をぐるりと巡る「京都五社めぐり」。
松尾大社は、その中で西(白虎)を守る神社にあたり、都の守りの一角を担っています。
四神に守られた都のかたちをたどりながら、スタンプを集めていく時間は、どこか小さな旅のようでもあります。
京都の都は、古代中国の思想である四神相応に基づいて築かれました。
東西南北を守る四神と、中心を司る神社を巡る京都五社めぐりは、観光として楽しめるだけでなく、京都検定でも頻出の重要なテーマです。
本記事では、スタンプや記念品、アクセス情報に加え、京都検定対策として押さえておきたいポイントも含めてご紹介します。
京都五社めぐりとは
京都五社めぐりは、平安京の思想である四神相応に基づく配置を体感できる巡拝です。

最初にお参りした神社(北:上賀茂神社、東:八坂神社、南:城南宮、西:松尾大社)で色紙を受け、五社 全てのご朱印をいただいて満願になると、 特製 「満願記念品しおり」が頂けます。 (毎年、干支が新しくなります)

※色紙初穂料 1,000円、 朱印料 各300円
特に順番は決まってないと思いますが、案内チラシでは①上賀茂神社➞②松尾大社➞③平安神宮➞④八坂神社➞⑤城南宮と記してありました。➡https://www.yasaka-jinja.or.jp/wp-content/themes/yasaka/pdf/gosyameguri.pdf
京都検定でよく問われるポイント

京都検定対策メモ
京都検定では、四神相応は繰り返し出題される最重要分野です。
方角・神・地形のセットで覚えておくことが合格への近道になります。
- 北=玄武=山=上賀茂神社
- 東=青龍=川=八坂神社
- 南=朱雀=池=城南宮
- 西=白虎=道=松尾大社
京都検定過去問
今年(2022)の干支「寅」にゆかりのある神社は多い。「白虎おみくじ」が話題となり、古くは王城鎮護の神として「西の猛霊」と呼ばれ、都の西を守護してきた神社はどこか。
(ア)八坂神社 (イ) 松尾大社(ウ) 伏見稲荷大社 (エ)貴船神社
答え:イ(松尾大社)
平安京は四神相応の地とされるが、南に対応する地形として正しいものはどれか。
(ア)山 (イ) 道(ウ) 川 (エ)池
答え:エ(池)→ 朱雀=湿地・池(巨椋池)
スタンプの集め方

各神社でスタンプを集める形式になっており、参拝とあわせて楽しめます。
ポイント
- 5社すべてで押印
- 台紙は各神社で入手可能
- 初心者やお子様でも分かりやすい仕組み
満願記念しおり

5つのスタンプをすべて集めるとしおりが授与されます。
アクセス情報
ルートはGoogleマップでそのままナビできます。移動手段も自動で表示されるので、初めての方でも安心して巡ることができます。
▶ Googleマップで5社ルートを開く(そのままナビ開始)
北:上賀茂神社
市バス「上賀茂神社前」すぐ
東:八坂神社
京阪「祇園四条駅」徒歩約5分
南:城南宮
「竹田駅」徒歩約15分
西:松尾大社
阪急「松尾大社駅」すぐ
中央:平安神宮
地下鉄「東山駅」徒歩約10分
まとめ
京都五社めぐりは、単なる観光ではなく、
平安京の設計思想を体感できる実践的な学びの場でもあります。
京都検定対策としても、
実際に巡ることで理解が深まり、記憶にも残りやすくなります。
知識として覚えるだけでなく、実際に歩いて感じる京都。
その両方が重なったとき、四神の意味が少しだけ身近になる気がします。
そして、もしこれから巡るなら、
山吹が見頃を迎える松尾大社からスタートしてみるのはいかがでしょうか。
季節の美しさとともに巡る五社めぐりは、
きっとより印象深い一日になるはずです。
🔹京都五社巡りのチラシはリンク先をご参照ください。
➡https://www.yasaka-jinja.or.jp/wp-content/themes/yasaka/pdf/gosyameguri.pdf