昨日、松尾大社に行って来ました。松尾大社は春の山吹まつりと夏の風鈴祈願がよく知られていますが、実は桜の隠れ名所でもあります。
今回の投稿は松尾大社の桜をご紹介させていただきます。
松尾大社・桜
松尾大社・20250404
大鳥居を進んでからの参道道に桜の木がほぼ満開でした。
境内にも桜の木が植えられていて、満開でした。遅咲の八重桜と御衣黄桜(ギョイコウざくら)はまだ咲いていません。八重桜と御衣黄桜は山吹とほぼ同じ時期に満開になるので、桜と山吹のダブル楽しみができます。
御衣黄桜・20230413
参道と奥の八重桜と水車辺りの御衣黄桜が満開でした。
緑の葉っぱと思ってスルーする方も多いでしょう。私も御衣黄桜やウコン桜を知らなかったので、山吹まつりに何回も来て、何回も通った道なのに…あそこの大きな木が御衣黄桜なんて…全く知らなかったです。御衣黄桜の隣にも数本の木がありますが、おそらく桜の木…。今は葉桜になっていました。
八重桜・20230413
参道の八重桜と奥の方の八重桜、二本の八重桜が満開でした。
八重桜と山吹が絡み合うかのように互い満開…眺め続ける贅沢な時間を楽しめます。
桜と亀の井
霊亀の滝と亀の井は参拝券なしで入る事ができます。
特に亀の井の水は持ち帰りOKの名水!春は桜とのコラボも楽しめます。
【番外編】持ち帰りOK!お水が美味しい京都の神社7選
【番外編】霊亀の滝のお猿さん
霊亀の滝でお猿さん家族が移動する姿をスマホで撮る事ができました。神社の方のお話によるとたまに山からお猿さんが降りて来るようです。人に悪さはしないとも教えていただきました。
【番外編】沈丁花
霊亀の滝と亀の井の入り口を通るといい香りがして、「?」と思ったら沈丁花が咲いていました。毎年、咲いていたというのに、香りに気付いたのは初めて。この前、梅小路公園で初めて沈丁花に気付いたばかりだったので、その香りが残ってたのかもしれません。
松尾大社・山吹
遅咲の桜と一緒に楽しめる事ができる山吹。4月4日時点では咲き初めでした。昨年の場合、4月19日に満開でしたので、おそらく今年は15日頃に満開になるのではと思います。
🔹期間:2025年4月10日~5月5日
🔹場所:松尾大社境内(松風苑以外は自由参拝)
山吹が見頃を迎えると松尾大社の大祭「松尾祭」が行われます。今年は4月20日においでと呼ばれる神幸祭が行われます。満開の山吹とお祭のコラボは幻の一日を作ってくれます。
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