夏の風物詩とも言える京都水族館の手作りのクラゲ風鈴は2021年から始まったイベントで今年で4年目を迎えました。今年は昨年より一か月も早くスタートしたので、その分、長~く楽しめます。
クラゲと傘と風鈴と
今年も昨年と同じく170個のクラゲ風鈴が館内を飾っていますが、新しい仲間が加わりました。その仲間とは~「クラゲ和傘」です。
涼しげな色彩の和傘にはたくさんのクラゲが泳いでいます。目と耳で感じる京の涼、ガラスの風鈴ならではの音色はいくら聞いても飽きる事はありません。
開催期間:2024年5月30日~9月30日
展示場所:2階テラス、ハーベストカフェ、「京の里山」エリア横スロープ1階部分
販売期間:2024年7月1日~9月30日(月)
販売場所:1階ミュージアムショップ
販売価格:3,800円(税込み)
クラゲと傘と風鈴と・2024
2階テラスには、飼育スタンプの解説付きの「くらげ風鈴図鑑」も展示されているので、実際のクラゲと風鈴のフラゲの比べ合わせも楽しいです。
くらげと風鈴・2023
過去最多という24種170個のクラゲ風鈴が館内に飾られた2023年の夏限定イベント「くらげと風鈴」、昼は爽やかな青空とのコラボ、夜はお月様とのコラボを存分に楽しませていただきました。
風に揺れる風鈴の音色がとても綺麗で、「くらげの合唱」のようでした。普段は水の中で静かに暮らすクラゲを青空とのコラボで楽しめるのも新鮮な感じでした。
kyotostory🌸京都の風鈴巡り
京都水族館・クラゲワンダー
クラゲはなんと!古事記にも登場するようで、青空文庫の『古事記』語句索引で調べると本当にその名がありました。「水母」がクラゲです。
あの昔から、今に渡って、謎大きのクラゲ……その謎がすべて解明する日は果たして……来るのでしょうか。
クラゲに囲まれて無心になれる空間も新しくできました。海の深淵を連想させる音とブルーの光が広がるクラゲワンダー。冬はクラゲランタンが楽しめます。
こぶえいれねくらげ
私が一番好きなクラゲは……「こぶえいれねくらげ」です。
華麗でもなく、ある意味で地味、目立たないので、スルーする人も多い「こぶえいれねくらげ」。しかし、近くでちゃんと向き合えば、その美しさに魅了されます。
冬のあったかすいぞくかん・2023
鏡に映るクラゲランプが幻想な空間を演出する…冬限定のイベント「冬のあったかすいぞくかん」!音楽と光が広がる素敵な空間でクラゲとのコラボが楽しめます。
動画には「冬のあったかすいぞくかん」のクラゲランタンを含め、私の一押しのクラゲ「こぶえいれねくらげ」も登場するので、興味のある方はご参照ください。
【癒し】くらげのごはんタイム
朝と昼の水族館では運がよければ、食事タイムを間近で見る事ができます。
✅クラゲを含む朝の京都水族館のごはんタイムの様子を別の投稿で書いておりますので、ご興味のある方はごらんください。
✅京都水族館では期間限定の「クラゲ発生!ミックスソフト」が販売されます。
今年も販売ができるなら7月からでしょうか。
「クラゲ発生!ミックスソフト」・2023
クラゲをモチーフにした暑い夏にぴったりのデザートメニュー。ラムネとバニラのミックスソフトクリームの上に、クラゲの触手に見立てたカラフルでコリコリとした食感の海藻麺をトッピングしました。
販売期間:2023年7月1日(土)~10月2日(月)
販売場所:「スタジアムカフェ」
価 格:650円(税込み)
梅小路公園と鉄道博物館が隣り合わせ、少し歩くとホテルエミオン、もう少し頑張れば東寺も京都駅も徒歩で行けます。アクセス最高とも言える京都水族館!京都水族館はこれからも投稿予定ですので、お楽しみに😊