カンテレ「不思議体験ファイル 信じてください!!」 :私が見た未来

この前、カンテレ・フジテレビ系『不思議体験ファイル 信じてください!!』という番組で『私が見た未来』の夢を徹底検証する企画がありました。ご覧になった方々も多いのではと思います。

私は本屋さんで立ち読みした事もあり、新聞の広告に目が留まった事があります。

今回のカンテレ「不思議体験ファイル 信じてください!!」で放送された内容を中心にした投稿になります。写真も載せておりますが、著作権侵害になるのであれば、写真を削除致しますので、ご連絡お願い致します。

私が見た未来

作者であるたつき諒の夢を中心に描かれている『私が見た未来』が世に出たのは1999年。

しかし、1999年といえば、ノストラダムスの大予言が世界を動かしていた年だった事もあって、殆ど注目を浴びることなく、静かに時は過ぎました。

しかし、大きく注目をされる事になったのが、2011年東日本大震災が起きた後です。本の中に大災害は2011年3月と書いてあったのです。

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本の表紙に並んでいるメモの中に「大災害は3月11日」と書いてあるのです。

たつき諒さんは1999年出版された『私が見た未来』に新たな予言を入れて、完全版として『私が見た未来』を出版しました。

そのきっかけになったのは成り済まし犯の存在。竜樹諒 - Wikipedia

たつき諒さんを名乗ってインタビューなど行ったては本まで出版する事になっていたのです。それを知ったたつき諒さんがその本を止めて、出版したのが『私が見た未来』完全版で、今、話題を呼んでいるのが、新しく追記された内容の一つである2025年7月、大災害説なのです。

たつき諒さんによるとその夢は以下の通りだったそうです。

日本とフィリピンの中間時点の海底が大噴火、大津波が起きるが、その高さは東日本大震災の3倍に及ぶという内容です。

そこで気になるのは、なぜ、7月5日という事です。

その点に関して、たつき諒さんは「夢を見た日が2021年7月5日4:18A.M.」と掲載している事もあり拡散されたのではと話していました。

番組では各界の専門家にたつき諒さんが描いた絵を見せて、その科学的検証を行われました。そして、可能性として浮上したのが①大地震②隕石③太陽クレア。

太陽クレア

3つの可能性の中で①と②は科学的根拠がないと判断されましたが、③太陽クレアは可能性ありでした。

太陽クレアとは太陽の表面の起きる大爆発の事で、2025年7月頃に太陽の黒点数が極大になる可能性は既に知られているという事でした。

万が一、太陽クレアが起こったら、長くは2年以上、電気が使えなくなる、番組では18世紀の生活に戻る事もあり得る事だそうです。

まとめ

番組ではたつき諒さんの「予言とかよりも実際の過去の歴史とか検討してやった方が間違いがない」と、過去か学んで、それから備える事の大事さを伝える事でエンディングが流れました。

予言に振り回させ合う、自分をちゃんと持って、いざという時に備える事、これが、今回の番組で伝えたい事ではないかと思います。
 
大地震はいつ起きてもおかしくない。だから、もっと今が大事なのではないでしょうか。

明日、地球が滅亡しても私はリンゴの種を蒔くと誰かが話した事を覚えていますが、私もベランダで花を咲かしてくれた向日葵、また、蕾の向日葵にずっと水やりをして、咲く花を楽しみにしたいと思います。
あと……乾電池や懐中電灯などももう少し買いに行こうかと思います。備えあれば憂いなし……とはいえ、憂いはあるけど、備えて置くと自分だけではく誰かのためにもなるかもしれない。今はそれも大事なのではと思います。

番外編 サバイバルファミリ―

観たのは大分なえになりますが、かなりリアルなストーリーで、本当にあり得ると思うと習所もあったと思った映画です。もう一回観たいと思ったら、今はAmazonPrime対象外でした🙁

番外編 イエスタデイ

ある夜。世界を襲った大規模の停電の後のイギリス…。 いきなり…世の中から…コカ・コーラ、タバコ、ハリーポッターが消えてしまう。そして…ビートルズも。

太陽クレアによる大規模の停電が起きる可能性は極めて高くなっている今こそ、観てみたい映画です。

イエスタデイ (吹替版)

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  • ヒメーシュ・パテル
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番外編 終末のフール

7月5日大災害説が世間を騒がせている中、浮かぶ小説がありました。隕石に寄る地球の終末を描いた『終末のフール』。

呼んだのは10年も前なので、ストーリーはあまり覚えれなくて、もう一回読もうと本を探したら、本が見つからないという……いつものでき事。本が見つかったら、再度、読んでみたいです。

八年後に小惑星が衝突し、地球は滅亡する。そう予告されてから五年が過ぎた頃。当初は絶望からパニックに陥った世界も、いまや平穏な小康状態にある。仙台北部の団地「ヒルズタウン」の住民たちも同様だった。彼らは余命三年という時間の中で人生を見つめ直す。
はたして終末を前にした人間にとっての幸福とは?今日を生きることの意味を知る物語(amazon)