[2025・京の涼探し]
ここ数日、夏日が続く京都……半袖の人もよく見かけるようになりました。明日は30℃を超えるようです。くれぐれも熱中症にお気をつけてください。
さて、話が変わりますが、今回の投稿はこのような暑い京都で涼探しの方におすすめの朱雀の庭をご紹介させていただきます。
梅小路公園の中にある朱雀の庭は青もみじも綺麗ですが、紅葉の穴場でもあります。
広々した空間に流れる滝の音、いのちの森に繋がる橋はまた別世界のタイムスリップを感じさせられます。
入場料は200円が必要になりますが、200円では申し訳ないほどのマイナスイオンの受け放題、人が少ない時は一人占めの贅沢が期待できる朱雀の庭は結婚式の前撮り場所としてもお勧めです。
梅小路公園
梅小路公園は京都駅から徒歩で行けるコスパ最強の場所とも言えます。(ゆっくり歩いたら15分から25分ほどかかります)
梅小路公園の中には京都水族館を含め京都鉄道博物館、近くには無料見学ができる京都市中央市場の水産棟見学エリアなど、見どころもいっぱいあります。
朱雀の庭
その中、平安建都1200年を記念して作庭された平成の日本庭園である「朱雀の庭」は約9,000平方メートルの池泉回遊式庭園です。
✅開園時間 9:00~17:00(最終入園16:30)
✅休園日 毎週月曜日(月曜が祝日の場合は翌日)
年末年始(12月28日~1月4日)
✅入園料 200円(小学生以上)※いのちの森に移動可
入場券
入場券を中に入れて橋を渡ると別世界が広がります。
入場券は自動販売機で購入できます。
朱雀の苑の見どころ
朱雀の苑・水鏡
「朱雀の庭」の見どころの一つが水鏡です。春の青もみじ、秋の紅葉が映されるその光景は見る者を魅了させます。
夕日とのコラボはとても幻想的でした。
朱雀の苑・滝
「朱雀の庭」の滝も圧巻です。近くでその滝の音を浴びると元気をもらえる気持ちになります。緑と赤とのコラボの滝をお楽しみください。
青もみじ&滝
紅葉&滝
いのちの森
朱雀の庭からいのちの森への移動も可能です。広々したいのちの森では初めての発見がいっぱい!朱雀の庭に行かれる際はぜひ、いのちの森まで足を運んでみてください。
ハートに見える池
いのちの森には池があります。こんな所に池?と思われる可愛らしい池です。よく見るとハートの形に見えます。
今は緑の何か?で池の水が見えなくなっています。
その池の畔でアオサギに出会いました。
西八条第跡石碑
実はここ辺りはあの平清盛の邸宅があった場所。梅小路公園には西八条第跡の看板が、朱雀の庭の中には西八条第跡石碑があります。
西八条第跡
西八条第跡は梅小路公園の芝生から近く(京都水族館から近いトイレ付近)にあります。
西八条第跡石碑
西八条第跡石碑はいのちの森に向かう橋の近くにありますので、朱雀の庭に行かれる際はぜひ、探してみてください。
西八条第(にしはちじょうてい)は,平家一門の邸宅郡のあった場所で,それを総称して「西八条第」(「八条亭」とも)と呼びました。有名な平清盛だけではなく,他の平家一門もここに邸宅を構えており,広さは約6haあったとされています。
朱雀の庭の四季
枝垂れ桜
青もみじ
青もみじは梅小路公園でも楽しめますが、朱雀の庭でゆったり流れる時間と向き合う青もみじもお勧めです。
紅葉
秋はスタート時点からあ、と思わず声が漏れる景色が待っています。
紅葉の見頃は11月下旬から12月初旬になります。写真は2023年12月3日の朱雀の庭です。
朱雀の庭周辺・おすすめ
スタバックス
朱雀の庭から徒歩5分ほどにあります。二階からテラスがあるので、外を眺めながらゆっくりできるので、おすすめです。
個人的に好きな飲み物はチラックス ソーダシリーズです。スッキリした味とつぶつぶがたまりません。
市電カフェ
可愛いものがたくさん!市電の横にはベンチもあります。人が多くても、近くにベンチが多くあり、芝生もあるので、おそらく……食べる場所に困る事はありません。
✅食べられる吊り輪、その可愛らしさについ購入しました。食べるのがもったいなかったです。
志津屋
朱雀の庭から少し距離はありますが、梅小路公園の向こう側にあります。
若一神社
若一神社は朱雀の庭から鉄道博物館を経て、徒歩で20分ほどかかります。
若一神社にはユニックな絵馬があります。別投稿しておりますので、リンク先をご参照ください。若一神社は追記予定です。
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アクセス
kyotostory🌸梅小路公園
梅小路公園に関しては別の投稿でも書いておりますので、興味のある方はご参照ください。