
川端康成の『古都』は、京都を舞台にした叙情的な長編小説です。

この作品は1961年10月8日から1962年1月27日まで朝日新聞で連載され、双子の姉妹を中心に、古都・京都の四季や名所、伝統行事を繊細に描いています。
意外と知られていないかもしれませんが、京都好きの方にはぜひ読んでいただきたい一冊です。
物語は双子の姉妹を中心に、古都・京都の美しい風景や季節の移ろいを静かに描いています。読み終えたあとに残る、京都の空気や余韻の心地よさが、この作品の魅力です。
『古都』は、コロナ禍の頃、SNSでもおすすめの本として紹介したことがあります。
京都の四季や京都弁、街への愛がぎゅっと詰まった、まさに京都総合お土産セットのような一冊です。
京都好きの方なら、何度読んでも京都の魅力を再発見できる、そんな本だと思います。
あらすじ・魅力
物語は、双子の姉妹が別々に育てられたことから始まります。
京都という美しい街の景色や伝統行事、日常の細やかな描写が、姉妹の人生や心情と交わりながら物語を彩ります。
京都と作品のつながり
『古都』は、ただの物語ではなく、京都の文化や四季を感じることのできる作品です。
舞妓や伝統行事、寺社の風景、四季折々の自然描写を通して、京都という街そのものが主人公のように生きています。
読後の印象
読んだ後は、まるで京都の街を歩いたかのような感覚に包まれます。
古都の美しい風景と姉妹の人生が心に残り、何度も読み返したくなる作品です。
因みに、『古都』は川端康成全集でも文庫本でも読みましたが、文庫本はボロボロです😓

こちらのブログでも『古都』について書きましたので、よろしければ、あわせてご覧ください。
▶︎ 過去の『古都』の記事はこちらです。