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あなたの知らない京都

7月2日は半夏生!初夏の京都で「ハンゲショウ」に出会う旅

この度の台風により、被害に遭われた皆様に心よりお見舞い申し上げます。一日も早い復旧を心よりお祈り申し上げます。

(※この記事は過去に投稿した内容ですが、2026年の最新の拝観情報や予約方法を反映し、大幅に加筆・修正して再投稿いたしました。)

先日からの台風、みなさまのお住まいの地域は大丈夫でしたでしょうか。 激しい雨風が過ぎ去り、京都の街にはまた一歩、本格的な夏が近づいてきたのを感じます。

さて、そんな台風が運んできた湿気を感じるこの時期、まもなく7月2日には季節の節目の一つである「半夏生(はんげしょう)」を迎えます。

京都では、この暦と同じ名を持つ特別な植物「ハンゲショウ(半夏生/半化粧)」が、雨上がりの瑞々しい空気の中で涼やかな白と緑のコントラストを魅せてくれています。

葉が白く染まる、不思議な植物「ハンゲショウ」とは?

ハンゲショウはドクダミ科の多年草で、花が咲く時期になると「まるで白い化粧をしたように、葉の一部が半分ほど真っ白に変化する」のが最大の特徴です。花が散ると、不思議なことにまた元の緑色の葉に戻ります。

緑と白の清々しいコントラストは、梅雨の季節にひとときの涼を届けてくれる、京都の初夏の風物詩です。

今回は、特におすすめのスポットを5つご紹介させていただきます。

1. 京都水族館(京の里山エリア)

「水族館でハンゲショウ?」と思われるかもしれませんが、実は隠れた名所です。出口へと向かう途中にある屋外エリア「京の里山」に美しく植えられています。

京の里山

半夏生が見られる場所は水族館から出口に向かって通る「京の里山」です。かなり広いので、よく探してみてください。

20250604・ハンゲショウ

20240630・ハンゲショウ

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2. 京都府立植物園 

ハスや紫陽花など、夏の花々が彩る京都府立植物園で見頃を迎えるハンゲショウ。私もこちらに足を運んだことがありますが、広々とした空間で迎えてくれる瑞々しい植物たちにはいつも癒やされます。 ハンゲショウに出会える場所は「紫陽花(あじさい)苑」の近くにある池の周辺です。

ハスと紫陽花、夏の花々が彩る植物園で見頃を迎えるのはハンゲショウです。2023年の場合、6月末でハンゲショウが見頃でした。

ハンゲショウに会える場所は紫陽花苑の近くの池で蓮の花と同時にハンゲショウも楽しめます。

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ここからは、京都で「いつか行ってみたい!」と評判の、とっても有名なハンゲショウの名所をあわせてご紹介します。

3. 両足院(建仁寺塔頭)

半夏生の名所として京都で真っ先に名前が挙がるのが、建仁寺の塔頭である両足院 です。 普段は非公開ですが、この時期は「初夏の半夏生の庭園特別拝観」が行われ、池を囲むように咲き誇る見事なハンゲショウを縁側からゆったりと眺めることができます。緑の苔と白い葉が織りなす静寂の空間は、息をのむ美しさだと評判です。

2026年「初夏の半夏生の庭園特別公開」日程

✅期間: 2026年5月29日(金)~ 7月12日(日)

✅一般拝観(12:00〜16:00): 予約不要でふらっと立ち寄れます。(大人 1,000円)

✅プレミアム拝観(9:00〜12:00): 朝の静かな時間を少人数でじっくり堪能できるプランです。こちらは事前予約制(お一人様 2,000円)となっていますので、詳細は両足院の公式ホームページをご確認ください。

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4. 宝厳院(天龍寺塔頭)

紅葉の名所として知られる宝厳院ですが、初夏を彩るのがハンゲショウです。宝厳院に行かれる際は弘源寺との 割引共通券がお勧めです。

2026年春の特別拝観

✅開催期間 3月14日〜6月30日
✅拝観時間 午前9時~午後5時(受付終了 午後4時45分)
(本堂襖絵は受付終了午後4時30分)

✅拝観志納料(庭園)
大人700円 小中学生300円
(本堂への参拝には本堂参拝志納料が必要。大人500円 小中学生300円)

✅弘源寺 割引共通券 1000円

行事・お知らせ | 大亀山 宝厳院 - 臨済宗大本山天龍寺塔頭寺院

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5. 詩仙堂

洛北の一乗寺にある詩仙堂 (丈山寺)でも、美しく整えられた庭園でハンゲショウが静かに佇んでいます。ししおどしの音が響く静かな空間で、青もみじやハンゲショウを眺める時間は、日常の喧騒を忘れさせてくれます。

https://www.instagram.com/p/C8iWDm1yLiR/?img_index=1

✅開門時間:午前9時~午後5時 (受付終了午後4時45分)
✅拝観料:大人700円 高校生500円 小中学生300円

詩仙堂丈山寺 公式Webサイト

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まとめ

花が咲く一瞬だけ涼やかな「白」をまとう、神秘的な植物ハンゲショウ。 暦の上の「半夏生」に合わせて、ぜひ京都の街へ、この時期だけの瑞々しい景色を探しに出かけてみてはいかがですか?

(※ご紹介した動画や写真は、過去の同時期に撮影されたものです。今年の開花状況と異なる場合があります。)