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あなたの知らない京都

ワールドカップ断想

今週はワールドカップロスと鎌倉13ロスのダブルロス。気分転換のため、月曜日から思い切っての断捨離をやりました。ずっと手放す事が出来なかった物を大量処分して、思った以上の小遣い稼ぎになりました😊

まだ、断捨離は続きますが…年末の大掃除、今からでも断捨離、いかがですか?

昨日、久々映画を観ました。「MESSI/メッシ-頂点への軌跡-」

メッシ選手に関する内容を追記しております。

ワールドカップ断想

https://www.jfa.jp/news/00031289/

夜中に目が覚める事が多いですが、ワールドカップ期間中はサッカーが気になって起きる事もしばしば。そのせいなのか…今週は月曜日の決勝戦以来、目が覚めると1時過ぎ…結局4時近くまでぼんやりと繰り返しの3日間でした。

今朝は目を覚めると4時。外は雨の音、冬の夜は…尚…静かだなと思いながら、断捨離でここ数日…ほぼ手放しだったブログの更新…をしました。

サッカーにはそこまで興味もなかったのですが、今回のワールドカップはかなり盛り上がりました。

主人がワールドカップのスケジュールを新聞から切り取って、いつでも見れるようにテーブルの透明のカバーの下に入れたのがお家ワールドカップのスタート。

その後、どんどんテーブルの下にはワールドカップの新聞記事が埋めつくすようになりました。今は取っておりますが、もう…懐かしいです。

決勝トーナメント戦では日本戦が終わって、韓国戦が続き、1人で観ては、結局…ブラジルが3点を入れた前半戦まで観て寝てしまった事も…今考えると遠い昔のように感じます。

主人と子供は待ちきれないほどワールドカップを楽しみにしていて、それになかなか乗れずだった自分が真夜中…一人で起きて…サッカーを観る事になるとは…人生は不思議なもんです。

 

今回のワールドカップは子供も日本戦と準決勝、決勝は一緒に観たので、寝不足。それが原因なのか、ワールドカップ期間中、忘れ物を届けに二回も学校に行く様になりました😅

家族で一緒に観た決勝戦。初めてサッカーを観て『美』を感じた試合でした。

色んな試合がありましたが、今回の決勝戦は試合の中に人生そのものが含蓄されているかのような試合でした。

試合終了と同時に「すごい試合だったね」「いい試合だったね」「観て良かったね」と…。今回のワールドカップがメッシには最後になるとアルゼンチンを応援した子供もかなり興奮した試合でした。(メッシは次回のワールドカップにも出るようです)

 

ちなみに、初めてのワールドカップは1930年、開催国はウルグアイ。

今回のワールドカップは22回目でした。

これまでの歴代優勝国は、ブラジル(5回)、イタリア、ドイツ(4回)、アルゼンチン(3回)、ウルグアイ、フランス(2回)、イングランド、スペイン(1回)の8か国・地域である。なお、2002年大会までは前回優勝国が地区予選を免除されていたが、それに伴う強化不足や収入減少の懸念、予選枠拡大の要望などから、2006年大会からは廃止となった。FIFAワールドカップ - Wikipedia

いつか…アジア勢がワールドカップの歴代優勝国に名を残す…その日が夢だけではないとも感じる事が出来た今回のワールドカップ。

周りにはサッカー一筋のお子さんが二人もいますが、そのお子さんたちを含めてのサッカー少年に対して、今回のワールドカップは将来の夢に向けての大きな一歩になったのではないかと思います。

 

ワールドカップが終わって三日。来週からは夜中に目覚める事なく朝を迎えたいこの頃です。

MESSI/メッシ-頂点への軌跡-

サッカー少年から世界の頂点に立ったメッシの知られざる真実を彼と関りのあった様々な人からの会話を通じて進むドキュメンタリー映画。

別の投稿で書いておりますので、興味のある方はご参照ください。

メッシと少年の友情物語

ワールドカップの前、とある番組でメッシとある少年の物語を子供と一緒に観た事があります。サッカーだと京都パープルサンガがJ1リーグに残留できた事ぐらいしか興味がなかったもんで、メッシという選手がアルゼンチンの選手という事もあの時は初めて知ったほどでした…^^;

https://www.bbc.com/japanese/features-and-analysis-35416792

さて、その物語りというのは、ある国(アフガニスタンだそうです)に一人のサッカー少年がいました。

彼はメッシの事が大好き。貧しい彼にはユニフォームなんか買える余裕もなく、それをかわいそうに思ったお兄さん?がポリ袋でメッシのユニフォームを作ってくれたのです。ポリ袋のユニフォームを着てサッカーに夢中の少年。

 

でも、なぜか、その写真がSNSに広がって、メッシも知る事になります。そこで、メッシは彼に本物のユニフォームを手紙を添えて送るのです。

少年は大喜び、でもその後、状況は一変します。卑劣な大人の嫉妬でしょうか…あらゆる脅迫(タリバンの標的になったようです)に耐えず少年の家族は姿を消してしまいます。

それを知ったメッシは彼を探すとパキスタン?に住んでいる事が分かったのです。そこでメッシのあらゆる手を総動員したサプライズ作戦がスタートします。

その作戦とは少年が安全にスタジアムに来れるように、彼のいる場所から一番近い国での試合を開催する事!それが実現され、少年は試合に招待されます。

憧れのメッシの手を繋いで一緒に入場する彼の顔には満面の笑顔。その後も少年はメッシの手を離れようとせず、試合が始まるまでずっとメッシのそばに😊その姿があまりにも可愛くてたまりませんでした。

メッシ自身も裕福ではない家で育ち、病気のための治療費の負担ができず、サッカー選手の夢をあきらめかけの時期もあったが、それを周りの助けで乗り越えた事もあり、あの少年に対する思いは、その頃の自分と重なったかもしれません。

今回のワールドカップではメッシ選手を応援した人も多かったでしょう。私もこちらの番組を観てメッシ選手を応援しました。それに加えて、昨日…観たドキュメンタリー映画…。

今回のワールドカップを通じて…メッシという一人のサッカー選手にまつわる物語…はまだまだ続くかも知れません。

大雪や寒波来襲…の年末年始になりそうです。

くれぐれもお気をつけてお越しください。