
今日、道端でクチナシの花を見かけました。
白い花を見た瞬間、「もうそんな季節なのだな」と感じました。残念ながら、今年は写真を撮ることはできませんでしたが、ふわりと漂う甘い香りに、昨年訪れた車折神社のクチナシの花を思い出しました。

クチナシは、初夏の京都を彩る花のひとつです。派手さはありませんが、その上品な香りは、一度出会うと忘れられません。
もし京都を訪れる機会がありましたら、ぜひ足を止めてみてください。写真には残らなくても、香りはきっと記憶に残るはずです。
昨年、京都で出会ったクチナシの名所についてまとめた記事がありますので、この機会に改めてご紹介したいと思います。
よろしければ、初夏の京都散策の参考になさってください。
――以下、昨年の記事を再掲載します。
車折神社

熊野神社
境内はそこまで広くはありませんが、境内の奥のほうに静かに咲いている花に気づいた時はとても嬉しかったです。余りにも綺麗な香りで、写真を撮って、検索したらクチナシの花でした。
アクセス
元祇園 梛(なぎ)神社

一昨年の場合、6月14日にクチナシの花が咲き始めでした。恐らく20日前後が見頃になるのではと思います。
アクセス
蘆山寺
2月に蘆山寺に行った時クチナシの実を見付けました。今頃、花が咲いているか、または枯れているのではないかと思います。蘆山寺に行かれる方はクチナシの花も探してみてください。

アクセス
梅宮大社
梅宮大社の神苑にもクチナシが咲いています。神苑に入るのは参拝料金(600円)が要ります。

梅宮大社は猫神社とも呼ばれるほど…猫と出会える事ができる神社です。梅宮大社で推しの猫ちゃんが見つかるかもしれません😊
蚕の社
本殿に上がる階段の右側にクチナシが植えられています。あまり目立たないので気づく方は殆どいないかもしれません。

20250609・クチナシ
まだ蕾でした。

20240629・クチナシ
もう枯れて実ができていました。青実は秋頃には赤くなります。

梅小路公園
梅小路公園でもクチナシの花を楽しむ事ができます。枯れてしまった花が多い中、まだまだ綺麗な花もありました(20240630)。

クチナシの花が植えられている場所はいのちの森から近い池の周辺です。梅小路公園に行かれる際は探してみてください。

ホームページ
七本松通
コ・ス・パ京都リサーチパークに面した珍しいクチナシの街路樹の通りです。横断歩道を渡るとパット来る香り、進むにつれ香りに包まれるかのような幸せな気持ちになり通りです。
アクセス
天神川桜並木

知る人ぞ知る桜の隠れ名所である天神川桜並木。夏も静かに色んな花が風に揺れています。その中にはクチナシの花も目にする事ができます。
追記:クチナシの花は三反田公園の近くの2個所に咲きています。

公園から階段で上がる所に咲いているクチナシの香りを楽しめます。
夏の桜並木、夏花を楽しみながら散策してみてはいかがですか?
二条公園
沢山のクチナシの花が楽しめます。
神泉苑
桜が綺麗な神泉苑ですが、夏はクチナシと紫陽花が楽しめます。
クチナシは 法成就池(ほうじょうじゅいけ)の法成橋辺りと奥のほうの垣になりますが、垣にはまだほとんど咲いていませんでした。
まとめ
クチナシの花が彩る京都の神社、いかがでしたか?写真を見るだけでその甘い~香りが漂うかのような感じがすます。
クチナシの花が見頃を迎える頃、京都では「茅の輪くぐり」の季節を迎えます。➡夏越の祓 茅の輪くぐり
半年間の穢れを祓い、残る半年の無病息災を願う茅の輪くぐり。そして、初夏の京都に甘い香りを届けてくれるクチナシの花。
京都を訪れた際には、茅の輪くぐりとともに、街角や神社で咲くクチナシの花も楽しんでみてはいかがでしょうか。