kyotostory🌸

あなたの知らない京都

『古都』の中の京都・湯波半老舗

湯波半老舗は1716年(享保元年)創業のゆばの製造・小売専門の老舗。川端康成の『古都』にはその当時の湯波半老舗が書かれています。

市バス一日券,来年3月廃止へ

2月1日の京都新聞に驚きの記事が載せていました。なんと!愛してやまないバス一日券が来年3月末まで廃止するという記事でした。 バス一日券の廃止後には「地下鉄・バス1日券」への誘導で経営が厳しい地下鉄の乗客につなげる事を期待するという事で、それは…

織田信長公を祀る京都絶景の神社・建勲神社

建勲(たけいさお)神社はけんくん神社として親しまれている…織田信長を祭神とする神社です。

「是非に及ばず」・「京都キタ短編文学賞」

「京都キタ短編文学賞」をご存じですか? 「初めて小説を書く方からプロを目指す方まで,どなたでもご応募いただけます」という事で無謀にも挑戦する事にして、小説のテーマにしたのが「深泥池」でした。

2023・雪景色の京都

ここ数日、最強寒波と共に日本を襲った大雪。あまり雪が降らない京都も…私が経験した範囲では…今回だけは今日とも大雪の例外ではありませんでした。 今回の投稿は「とりあえず投稿」で写真と動画を先に載せて、後から追記になりますが、ご了承ください。

司馬遼太郎を魅了したお寺・大徳寺

「紫野」という美しい名前が付いたこの地に建てられ、広々とした境内に「大徳寺の二十余りの塔頭はことごとく一級の美術館といっていい」と司馬遼太郎が絶賛した大徳寺だが、その始まりは雲林院の一角に建てられた小堂でした。

京都の春を彩る梅と桜:梅小路公園での花めぐり

京都の春と言えば梅と桜、梅と言えば北野天満宮や梅宮大社を浮かぶ方も多いかと思いますが、梅小路公園は知るぞ知る人の梅の花の名所です。 今回の投稿では梅小路公園の花便りを過去の写真と共にご紹介させていただきます。

京都の四季・教王護国寺(東寺)

世界文化遺産である東寺の魅力を四季折々の花を中心にご紹介いたします。東寺の豆知識も楽しめます。

「芭蕉と蕪村と若冲」(嵯峨嵐山文華館&福田美術館 共同開催)

11月の初旬、「芭蕉と蕪村と若冲」展に行って来ました。 まだまだ展示が終わるまでには余裕があると思ったら…1月9日まで!あと残り5日…慌てての投稿になります。 嵯峨嵐山文華館にはリニューアルオープン以前も行った事があり、今回の投稿では「百人一首時…

歳暮の京都を歩く

この前、ちょっとした用事でコロナ禍の初電車で出かけてきました。その序に自転車ではなかなか行けない場所もすこし歩いてみました。 大晦日の今日は歳暮の京都の風景をお届けいたします。(今回の投稿は京都検定に纏わる場所も多く登場しますので、お楽しみ…

ワールドカップ断想

サッカーにはそこまで興味もなかったのですが、今回のワールドカップはかなり盛り上がりました。 主人と子供は待ちきれないほどワールドカップを楽しみにしていて、それになかなか乗れずだった自分が真夜中…一人で起きて…サッカーを観る事になるとは…人生は…

「鈴虫説法」と鈴虫が織りなす京都の癒しスポット華嚴寺(鈴虫寺)

鈴虫寺は通称で、正式名称は華嚴寺(けごんじ)です。鈴虫寺というユニーク名前はお寺で大勢の鈴虫を飼育している事から由来したようです。お寺で鈴虫の飼育をするようになったのは先代の住職が鈴虫の音色に悟りを感じた事が鈴虫の飼育のきっかけになったと…